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絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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QKなる日々 つめきり

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QKなる日々 スイカ礼賛

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絵画教室@Bouquet Garni

八月、夏真っ盛りです。
Bouquet Garniさんのメニューは
" Aroz con coco "というエクアドルの料理。
海老とお米をココナツとトマトで煮たもの。
この優しい美味しさは、本当に格別です。食べるのを終わりたくない気持ちになります!

エクアドルでは、ココナツを取ってきて、
貝殻でココナツの中身をかき出し、それにココナツ水を混ぜ
海老もとれたて、トマトも真っ赤なもぎたてで作るのだそうです。
その現地での味は、今日本では再現できない、とおっしゃいますが
もう本当においしくて、その現地の味を想像すると
なんだか宇宙を飛び出してしまいそうな気持ちになります!

シャルドネのキリッと冷えた白がまた合うんだなあ〜
思い出してまたうっとり



Kさんの作品

Kさんは今回夏の花、ひまわりを真ん中に描いていきました。
「失敗したら、また新しく始めればいい」とおっしゃるKさんの線は
遊ぶように、楽しくひまわりをなぞります。

水彩の絵の具もとてもKさんに馴染んで
薄くふんわり描くところと
真ん中のタネのところはこっくりと濃く使い
そのメリハリも楽しんで描いているなあと伝わります。

花びらの重なっているところもじっくり観察して
影ができていています。

Kさんのやり方は、Kさんがこれまで色々なものを、絵を見て
描いて会得したものです。
もちろんアドバイスはしましたが
対象を見て、どう切り取って
どう描いていくか、その対応がとてもKさんらしい。
ここから自由にKさんらしい絵が出来上がっていくと思い
本当に楽しみです。

Tさんの作品

Tさんは最初に鉛筆で下がきをしてから仕上げていきます。
Tさんは瓶や箱、そういうものを描くとき
緊張されるのですが、
「下がき終わり、さあ色付け」
となった時に途端に自由になるのです。

そして仕上げの水彩をイメージしながら
水彩の色鉛筆で丹念に色をのせていくのですが
そこにTさんの楽しみが広がります。

なので、
「最初から色鉛筆で形を取って見てはどうか?」ということを
提案してみましたが
どうも
「とても大変な構造の把握をし
刻苦勉励しなくては、
楽しいこと(色付け)をしてはいけない」
という心理があるようなのです。

人それぞれ
何かアプローチする時はみんな違います。
たった一つ絵をとっても
端々にその方が現れて、とっても勉強になります。

「大変な刻苦勉励」である構造の把握を
自由な気持ちで楽しくなるような方向を
探っていきたいと思います!

Yさんの作品

Yさんはいつも
「家で何もやってなくて、すみません」と謝られるのですが
絵画教室で描くために集まっているので
ぜひこの時間に集中して楽しんでいただければ、と思っています。

みんな忙しい時間を生きているので
なかなか家にいても絵を描く、というところまで行かないと思うのです。

Yさんは難しい「麦」を一所懸命探りながら描いていきました。

Yさんは形の把握がとても正確です。
そして鉛筆でそれを追う
集中力がとてもすごいです。
私も、その時間は邪魔をしないようにします。

Yさんは対象をしっかり、そのまま
みたまま写し取ろうと追求します。

色の載せ方、水彩の感覚でYさんは戸惑われるのですが
どうだろうか、このままモノクロで
しばらく絵を作って行くのが良いのではないでしょうか?と
今回提案してみました。

本当に人それぞれの得意不得意がありますが
その手に導かれながら、進んで行くのが良いのではないか、と私は思うのです。

Oさんの作品

Oさんは固形の水彩絵の具を初めて使うので
試しながら進んでいきました。
バックの遠くに見える色とりどりの花の色も載せて
ひまわりをしっかり捉えました。

Oさんもそうですが
絵の仕事をしていても
こんな風にしっかり一つのものをじっくり見て
写生することは少ないものです。
でも確実に、描くことによって
手と目との繋がりがスムーズになります。

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イラスト・スケッチ教室@うみべのえほんやツバメ号 火曜日の教室

いつもそれぞれの生徒さんが
別々のことをしているのですが、今日はいつにもまして
バラエティに富んでいたのでパチリ。

紙を千切る方いれば
ラップで画面を作る方も
一方、絵の具を使って花を、または鉛筆で丹念にデッサンを。。。
なんだかワクワクする風景です^^
IMG_9284.jpg

Hさんの作品

Hさんは二種類の絵の方向を探っているところです。
線画でささっと描いたものと
じっくりと仕上げたもの。

野山でフィールドワークの時に
その場でささっと描く時は
メモであり、花弁や葉の形、茎のありようなど
あとで仕上げるために情報が必要です。
ただ、その時の美しさ、というものもあります。
スケッチブックを見返すと、不思議なことに、その時描いた花とともに
周りの雰囲気や、温度なんかも思い出したりすることがあります。
多分、それが絵が持っている力なのかな、と思います。

たくさんたくさん絵を描いて、その人らしい絵になっていくことが大切。

そしてどんどんHさんはその方向が現れていると思います。

Kさんの作品

小さな実がついた葉っぱをみずみずしく描かれました。
バックの黄色が濃い緑を引き立たせています。

Kさんの絵はどんどんリラックスした線になってきています。

この絵も、カチカチに鉛筆デッサンしてから描いたわけではなく
大まかに形をとったら
絵の具でのびのび仕上げて行きました。

手前の描き方と奥では少し描き方も変えていて
いい雰囲気の奥行きが出ました。

この前にスイカの絵も描いたのですが
その時、絵の具の加減でスイカに光が当たったようになりました。
その塩梅をぜひ覚えていて、
自分のものにできると水彩の世界での強弱が
コントロールできるようになると思います。
ぜひそこも、あまり緊張せずに、トライしていってほしいです!!

Nさんの作品

Nさんは自作の絵本に向けて
いろんな技法で、ページの構成を考えています。
ベースは、Nさんにしか描けない模様の数々ですが
ふんわりした画面を下地に持ってきて
ページをめくる度に違うイメージで見る人を飽きさせない工夫をしています。

水彩のふわっとした色面に
ラップを乗せて、予期せぬテクスチャーを作り
その上に細かい模様のカタツムリを描く予定。

細かい作業と、こういったちょっとアスレチックな(!)技法のコンビネーション。
クリエイティブな気持ちが爆発です!

次回の展開が、とっても楽しみですね

KSさんの作品

今回、切り紙の作品
そして色の濃い画用紙に、ミルキーペンで絵を描いたKSさん。

KSさんの描く線は、戸惑いながらあちこちに進むのですが
出来上がった時にKSさんにしかできない
ある説得力を持った絵になります。

KSさんはそれを謙遜したり
全く方向の違う「写実的な絵が描きたい」とおっしゃるのですが
このちょっとおとぼけが入った、そしてセンスがいい線は
誰も描くことができないと思うのです。

前回こってりと色面を作って、線画を描いたのですが
今回は黒の画面に線画、
そしてちぎり絵で植物を描きました。

KSさんもまた、何か新しい方向が見つかったように思います!!

HEさんの作品


みなさん教室を始める時に口を揃えて
「絵はずっと描いてない」と言います。
それが本当かなあ?と思うほど
一つ描き始めると、どんどんうまくなって行きます。
HEさんは柔らかい世界を持っていて
一つの花を描くときも、その花に空想を持って描かれていきます。
もともと音楽家でいらっしゃるので
そんな風に対象や世界を自分の方に引き寄せられるのが
うまいのだろうと思います。

花を一つずつ描きながらこんな風に構図できるのも
「本当に絵を描いてなかったの??」と疑問が出るほどです。


今回3回目ですが
HEさんの優しい世界がこのスケッチから立ち昇るようです。