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E QK room

絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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イラスト・スケッチ教室@うみべのえほんやツバメ号 日曜日の教室

日が長くなってきました。
三浦では河津桜が開いてきました
IMG_0673.jpg

Aさんの作品

Aさんは文具マニア。
いろんな画材も持っています。
今日はオイルパステルを持ってきたので
フリーハンドで絵を描いて、そのあと水を弾くので
水彩で色を塗ってみました。
柔らかいオイルパステルは
スルスルと気楽な線が出てきて楽しい!

また、油絵のように紙の上で色が混ぜられるので
重ねて出来上がる色のこっくりした感じなど
それも楽しんで描かれました。

それと、今回ものの見方、という絵の書き方の
基本をちょっとお話してみました。

いろんなものをスケッチするとき
それを丸、三角、四角に当てはめて
シンプルに考えて形を取っていく、という方法です。

例えば、四角い箱を描くとき
角が四つある四角い立方体、ということがわかります。
電話ボックスは透き通っているからわかりやすいかもしれません。
本当は箱だと見えない角がありますが
スケッチするときにそこに薄く見えない角の線を入れておく。
すると正確に形が取りやすくなります。

また、人間の体も
胴は立方体、腕は円柱、顔は卵型。。
という風に形をシンプルに捉えて
そこからだんだん細部を付け加えていく。

そうなった時に、俄然いろんなものの見え方が変わるはずです。

Aさんは一言それを言っただけなのに
絵の具の瓶などもすぐにその見方で
形を取ることに成功しました!

すると多分今まで手を出さなかったものも
ちょっと描いてみようかな、という気になります。

あと、どうして画家が鉛筆で
モチーフを測ったりするのかが、わかったそうです。

自由に絵を描くことを推奨してきたので
オーソドックスなものを今まで強いてなかったのですが
こういうちょっとしたことは、
自由に絵を描くことの助けになるのかもしれません。
これからのAさんの進み方が楽しみです。

Eさんの作品


Eさんは結構難しい花瓶と水仙に挑戦してみました。

一個めのものを描いて
「口と底辺の大きさが違う」ということに気がつき
今度は少し補助線的なものを入れて
花瓶を正確に描きました。

花の部分は
大体が浅いお椀みたいなものだ、と
見方を言うと
複雑に付いている水仙の位置も
きちんと把握することができました。

その人が何かを掴む瞬間を見るのは
楽しいものです!

後半は少しリラックスして
大人の塗り絵を。

私も少しやってみましたが
色数が多すぎるとあんまり素敵じゃないし
似すぎるとフラットな感じになるので
意外と難しいものだなあと幼稚園ぶりに塗ってみて思いました(笑)

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絵画教室@Bouquet Garni

本日のメニュー。
サラダ
クラムチャウダー
鯖のトマト煮
クラムチャウダーを撮り忘れてしまいましたが、
魚介の出汁の深さが美味しかったですー。
サバのトマト煮も、和風のようなポルトガルのような
無国籍なおいしさがありました。
御馳走様でした。


Kさんの作品


モチーフに、お土産にいただいたバドワイザーを描くことに。
こういう工業製品は
じっくりと見ていくと、
デザインの面白さに気がつきます。
見たまま、写真のように描くのではなく
ちょっとオフビートに楽しんで、
と申し上げましたが、ちょっと思うようにはいかなかった
とはご本人の弁。
けれども、よーくみていることが
影や細かい模様の所に出ています。
とても味があっていい絵だと私は思います。
別の教室の方も、絵を描くときに
「失敗が怖い」と言っていました。
絵の教育は本当難しいなあと思いますが
過去、先生や親に言われて引っかかっていることが多いと思います。
でも失敗しないと、絵は上達しないのが難しいところです。
新しいことは幾つになっても新しい事。
それをやったことがないのに
最初から完璧にうまくできるのは
前世の記憶をもつ人だけ(稀である、ということが言いたいわけです)
なので、あまり自分に厳しくせずに
どんどん描いていって欲しいと思います。


Tさんの作品


Tさんはご自宅で
とてもたくさん絵を描かれてきました
(撮影しなかったのが無念!!!)
お野菜や小さな下駄など
アクリルを使って
じっくり時間をかけて描いて来られました。

そこで、五角形の容器に苦戦された、とのこと。
どうしてもふちが立ち上がったようになってしまったことと
あと、描いているうちに配置の辻褄が合わなくなる、ということに
悩みをお持ちでした。

この「描いたら紙が足りない」とか
「葉っぱの位置が描いていくうちにスペースがなくなる」
問題に、自分で気がつかれたことは、ある意味進歩です。

絵の描き方は、とどのつまりものの見方に帰結します。

例えば人間の体も腕は長い円柱
顔は卵型の丸
胴体は長方形の立体。
ぺんぺん草はチューブ型の円柱。

まずラフにその形に納め見て
そこから細かい位置を大体測って行く。

線を追って描いて行くと辻褄が合わなくなるのが
(それもまた楽しい絵なのですが)
この考えでやって行くと、少し整理されて
描きやすくなります。

再度そこで微調整したら
葉っぱの配置がずいぶん自然な形になりました。

艶やかな葉が、さらにリアルですね!

Oさんの作品



Oさんは上記に述べた
辻褄の合わなさ、を逆に楽しんで絵を描きました。
数珠玉の葉っぱの枯れた質感と形を
少しだけ抽象的な方向のものの見方で仕上げていきました。

影や数珠玉の色が
微妙な色に塗られていますが
そこがOさんのグッとくるポイントですね

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親子イラスト教室@Musica Soave

Uさんの作品


フレッシュなグリーンと
スッキリブルーで色面作り
筆に保持される絵の具をただひたすらに
一本ずつ習字のようにまっすぐと…
ってこれはちょっと李禹煥に影響を受けた?と聞いたけれど
そうではなかった!
今は便利ですね、ネットで探すと
すぐに作品が出てきました。
禅を感じさせるような作品
ぜひ堪能して欲しいと思います。

他にもも、ちょっとした思いつきから
ティッシュをたんぽのようにして
花のような色面を作りました。

色を楽しむことから
アイディアが広げられるのは
頭が柔らかいからだと思います。

Uさんの創作は、描いて終わり、ではないところがあります。
またきっとこの色面を
カットアップして別の作品に仕立てるかもしれません。

感覚の赴くまま作るのが
側から見てもとても解放されるような気持ちになります。


Sさんの作品


Sさんにはマティスの画集を持ってきました。
マティスの踊る女の絵を見せたかったのです。

人が手を繋いでいるところと
木を描いたのですが
どうしてもあまりうまく行かなかった、という思いがあるそうです。

画集を見ながら
踊る女たちのそれぞれの体の向きや
足の形、重心のかかり方
そういうものを絵から感じとり
今日はSさんはずっと模写をしていました。

ちょうど木の周りを取り囲むような絵があり
手と手を引っ張ったり
踊りながら足の向きなどがどうなっているかなど
とても熱心に模写、とてもよく見てスケッチできました。

スケッチは、言ってみれば
絵の筋トレみたいな感じでしょうか
誰に見せるわけでもなく、自分で形を把握するためのもの。
そう言いつつも失敗が怖いのですよね

でもちょっとずれても
位置が違ったらまたずらして描くと良いと思います
失敗しないと上達しないのが絵です。
たくさんたくさん描いて、手に教え込んで行ってください!

しかし、ずっとハンコを彫っていたら
絵が上手くなった、という珍しい判例を作ってくれたSさん、すごいと思います!

Yちゃん&Kちゃん



今日は思いっきりスライムで遊んでもらいました!
少し絵画からはずれますが
この綺麗な色は抗いがたい魅力があります

スライムにビーズなどを混ぜて
スイーツを作って
大掛かりなお店やさんの始まりです。

ごっこ遊びは「物語を外にだす」行為だと思うのです。
物語を考えながら、それも演じ、その小物も作っていく。
彼女たちはお店やさんごっこをしながら
お金や、カードや
仕入れや、サービスなども盛り込んで
工夫しながらお店を回していきます。


紙で作った野菜も
それの説明文のポップも
自分たちの身の回りのものをよく見て作っています。

二人を見ていると、小さな世界を作っているようで
本当にワクワクしてきます。

Sちゃんの作品


Sちゃんは、デジタルとアナログの垣根のない
創作をします。

小さい時からとにかく絵が好きで
戸惑いなく、毎日絵を描いている模様です。

写真を見ながら描くことが多いので
教室では時々デッサンをやってもらいます。

ミニ石膏があって
まず、見えない立方体を描き
その中でどういう向きで石膏を描くか、の訓練です。

Sちゃんはテクスチャーのかき分けなどは
とても得意なので、とにかく
内部の構造(人の場合は骨格)をよく見て描く
ようにと伝えました
今の絵がさらに重さや存在を感じさせるようになると思います。

そしてほんのちょっぴり言っただけで
Sちゃんはすぐに自分のものにできるのがすごい。

リアルに描くことだけではなく
ポップな感じだったり
人をコミカルにも描いたり
いろんなことを自由に描いていくSちゃん。
たくさんいろんなものを見て
吸収して言って欲しいです!

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イラスト・スケッチ教室@うみべのえほんやツバメ号 日曜日のクラス


雪混じりの空から一転、澄んだ青い空の日曜日。三浦は河津桜がチラホラ咲いてきました。
Aさんの作品


編みぐるみをつくるのにまず、人物をスケッチ。
この場合、どこをシンプルにするかがキーになってきます。特徴的な髪型(笑)
微妙なサングラスの形の違いなど、
ファンならではのこだわりも、スケッチをしながら考えていきます。
スケッチはそういう作用もあります。
物事の整理、何かをつくる時の設計。
人に見せる為の絵ではなく、自分用メモ。
スケッチを沢山すれば、どんどん絵もうまくなります。おしみなく、してほしいと思います。
そのあと、ガラリと変わってネコのかわいいイラスト。
下地にニュアンスある色面が必要と
Aさんには珍しく水彩を選びました。
筆と水を使って描くのはちょっとハードルがたかい、とよく生徒さんから聞きます。でも実際やってみると
水と色の感触に開放感を得ることが多いんです。
乾いた後に
銀や白のミルキーペンで猫を描いていきます。
色の調子や、濃さなど
こうやっておぼえて描きたいムードを探していきます。


Eさんの作品


Eさんは、風景画に俄然興味を持ってきました。
津久井浜の晴れ晴れとしたうみを見て、
「描いてみたい!」と思ったそうです。
そして、Aさんが水彩を使ったのをみて
自分もやってみようと思ったそうです。


今までも、目の前にあったのですが、
やはりEさんにとってもハードルが高かったそうです。
水平線と空の境目、そこをもう少しハッキリさせたい、とのこと
でもここで、良かったことはとにかく
チャレンジした、という事です。
たった画材一つかもしれませんが
やってみよう!という気持ちが
クリエィティビティの一歩だと思います。



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イラスト・スケッチ教室@うみべのえほんやツバメ号 火曜日のクラス

うみべの絵本やツバメ号さんでは
現在山本祐司さんの絵本原画展が始まりました。
「おでんのおうさま」は1/10〜3/3までの開催です。

山本さんの絵は暖かさが
ほっぺに伝わってくるような
柔らかい絵です。
おでんがグツグツ
楽しい原画です!

他にも
山本さんが作ったこけしや(めんこいの!)
Tシャツなんかも売っています。

そしてツバメ号さんでは春限定
津久井のいちごを使ったサンドイッチが始まりました!
店主さんのお話では、いちごは今が一番甘くて
2月になるにつれ、粒が小さくなり、酸味も出てくるのだそう。
いろんな味を楽しみたいですね💫



*お店で出されるいちごサンドは食パンです。


Hさんの作品


Hさんは自分のスタイルを確立しつつあります。
写真を見ながらモチーフを線画で(好きな鉛筆があるそう)描いて
それを淡い水彩で着彩します。
人の捉え方も、背景の描き方も迷いなく
でも余計な力が入らずさらっと描いていけます。

人は「ここステキ!」と思うところが
線にも出ますが
この男の子の後ろから見たほっぺたのカーブのかわいらしさ!
ここに絵を描いていく楽しみがあります。

Kさんの作品


Kさん、多作な日でした!
モチーフにリースにしたアイヴィや
サルトリイバラの実を前にして
「わーーむずかしい〜〜」と言っていましたが
Kさんは迷いなく葉っぱの位置を描き込んで
それもこっくりと絵の具をつけ
茎は少しラフに仕上げ
影はまた色鉛筆を使って繊細に描き上げました。

描き方や画材を変えて
作品を作るのも、やはり慣れてきたからできることです。

「面倒だ、と思ってやると意外にはまっていく」という
絵の醍醐味も味わっておられました。

Nさんの作品


昨年の終わりの教室では
まだ解決せずに、持ち越したページがありました。

これはカタツムリのお話なのですが
途中でカタツムリが悩みをもつところで
Nさんも悩みをもち
その新しい方向性を見つけた時
Nさんもカタツムリも光を見つけました!

そのページは作者にとっては
もう見るたびに思い出すような
心の軌跡になっています。
きっとその熱は見る人にも伝わるのではないかと思います。

ものを作る醍醐味は
多重構造にリンクしていて
全部大元である作者の心と繋がるのだ、ということ
Nさんを見ていると改めて感じさせられました。

苦しかった時間が
自分で乗り越えて、かけがえのない宝になりましたね!!