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絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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ひとこま絵本 第18話 ふるえるいえのなか


ドアをあけると
みなさんはごぞんじのように
いえがふるえるほど るんちゃんはおおごえをあげて ないていました
そのまわりを ねこのとぷしーがぐるぐるはしりまわり
(まったく、かみなりがやまないくらいの そうおん ですから)
おかあさんは なみだをふこうと たおるをもってかけより
おばあさんは かんのむしには まずみるく、とあたたかくしてもってきたり
そとよりも いえのなかのほうが はんきょうするおとが いたい!と
おとうとは みみにせんをして
おねえさんは もうがまんできぬ とかいだんをはしりさるところでした。

いつもは しずかなおにいさん
「いったい どうしたっていうんだ!」
どあの そとから きいてみました

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ひとこま絵本 第17話 


おにいさんはひとしきり
とんちゃん、いや トト・リンクリン・ザ・ラビットのことをなげき
じてんしゃをはしらせました
いえがみえました。
ぷるぷるぷる‥
「じしん?」
きみょうなことに、うちだけがふるえていたのです。

「いったい まったく なんて こと??」
おおきく ためいきをついて
ぷるぷるふるえる いえの とびらをあけました

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ひとこま絵本16話 しられざるトンちゃんの歴史



「まったくなんてかわいそうなことを!
もとはといえば、これはぼくのものだったんだ。
そしてなまえも
トト・ザ・リンクリン・ラビット
という、ゆいしょただしい なまえがある
うさぎだったんだ!」
そう、トト・ザ・リンクリン・ラビットというなまえのとき
トンちゃんは ぴんくいろで
はなは ちゃいろで やわらかくって まるかった
めは れっきとした あかいがらすで
ひげも ぴんと していたし
みみも ほそながくって かっこよかった
それが ながいねんげつ きょうだいたちの てにわたり
おともをするうち ちゃいろの ぶたくんに なってしまったってわけだ!

 

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ひとこま絵本 第15話

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そのころ いちばんおおきいおにいちゃんは
だいがくからいえにかえるところでした
いいてんきのなか、あるいてかえると
すこしむしむししてきました
しゃつのぼたんをあけて
ちょっとすずもうとしたら
ひょっと
ぼたんがはじけてとんでしまいました

ころころころ‥

ちょうどころがったさきに
かわいそうなとんちゃんがくさのかげにかくれていたのです!



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ひとこま絵本 第14話

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「うんうん、そうかい」
お母さんはまくしたてるルンちゃんをひざにのせて
さいしょからさいごまで はなしをききました
「それでルンちゃん、トンちゃんはどうしたの?」
ルンちゃんは おかあさんにトンちゃんをみせようと
おかあさんのかおのまえに しっかとにぎったトンちゃんをさしだしました
けれどもトンちゃんはそこにはいなくって
トンちゃんのいちぶしかありませんでした

ルンちゃんは
いちどおおきくいきをすうと
そのひゃくばいのこえをあげて
なきだしました!

いえじゅうが がたがたゆれるほどでした!

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