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絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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しっぽの心配

珍しく神妙な顔。

神妙とら
ここ二三日、とらこは大変元気がありません。

思い起こせば4日前。
ユーロちゃんとバトルをしているなー
(いつものこと)と思っていたのですが
戦い済んで、ソファに来た時
香箱の位置がいつもより高い。

あはは変なの、と思っていました。
別に気にせずそのまま寝る時間に。

いつもならここで人にのっかって
思う様顔を舐める(わたしの)ですが
なんどもなんども、居住まいを直すように座り直す。
あげく、儀式なしで寝てしまった。

ん?なんか変!
お尻をみせろ、とらこ(ぱっと聞き変態ですが)
と掴むと、とらこには珍しく爪をたてて
抗議。

しっぽ、怪我した??
だがニホンゴが言えるわけもなく。。。


ここから悶々とした週末です。

様子をみつつ、レメディ、ビタミンなどあげてみる

少し、いいか?
いや、元気ない。。。

とこの二つを行ったり来たり…

そして本日

少し回復

しっぽは全開で上げられる、とまで行かないけれど
少々持ち上げられるようになった。
そして
テーブルにジャンプできるようになった!

この後草を所望し
ポパイがほうれん草を食べるように
もっさもっさ食べ
その後ごはんを平らげ
また昼寝をしにベッドへと。

ちょっと安心した。。。

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おはぎちゃん

萩

上野にいた時も、仲良しのおはぎちゃんがいました。
ある時、すっごく緊張する場面に
おまじないで、その萩の花をポケットに忍ばせた事があり
それ以来私にとって萩は心の友花なんです。
そういう言葉があるのかどうかわからないけど。

萩の葉っぱは洋風なところもあり
花は豆科の独特の形で
しだれた枝が風になびくと、もうそれだけで実はくらっとしてしまう。(変態か!?)

そうだ、一番最初に萩、と出会ったのは
京都のお寺だった。
でっかい噴水のようにゴージャスにしだれていて
そこで萩にきちんとノックアウトされていたのでした。

なんとかウチの庭にもお越し頂けるようにしたい。

写真は三浦のおはぎちゃん。
白もいいですねー。

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散歩

とらちゃん散歩

脱走するくせにびびりーの猫、とらこです。
毎朝庭に出せ、とシツコイとらこです。
なのでこの胴着を着せて、毎朝天気の日は散歩です。

とらちゃんにならって、私も最近散歩を日課としています。
胴着は着ませんが(笑)

前はお供にホップを連れ回しましたが、彼は散歩を引退してしまったので
私は手持ち無沙汰気味。

この景色


ソレント
見ると中学校の時に習った
「帰れソレントヘ!」をパバロッティ気味に歌いたくなります。
(近所迷惑なので自粛しますが、口笛くらいは、ね)

そうじゃなくても、やはり夕日に向かっては何か言いたいものです。
うおおおとか、ね

夕焼け921

一日が暮れる、お祝いの時。

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くらふ〜るさんのイラスト

くらふ〜る、はクラリネットとフルートのアンサンブル。
ボランティアで演奏をしている愉快なお三人。

うみべのえほんやツバメ号さんを通じて知り合いになり
私の絵を気に入って下さって、イラストを描かせて頂きました。
イラストなどは
くらふ〜るの演奏会のパンフレットなどで
お使いになるとの事。
ぜひ機会があったら演奏とともに楽しんで下さい!

kurafu-ru.jpg

この三人が演奏して、
まわりがほっこり森のようになる感じ、
を絵にしてみました^^
くらふーる_002

くらふーる_001

そして揃いのTシャツも♪
ビビッドなオレンジがピッタリ。
kurafu-ru2.jpg

今度はどこで演奏するのかな?

私もぜひ聞きに行きたいです。

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多摩川沿いの花屋さん back to Nature

先日、多摩川駅からほど近い
浅間神社の近くのback to Natureさんへ行ってきました。



「さりげない」ってほんとはすっごく上級なおしゃれだと思うのですが
手作りの内装も、さりげなく主役の花を際立たせるようでした。

扱っているお花も、珍しい種類のものが多いように思いました。
アーティスティックでワイルドな感じのお花が多く
野原をきりとったような雰囲気に私はぐっときました。

二階はヨガ教室など、レンタルスペースになっていて
そこでは現代美術の作家、大川祐さんの作品がありました。
「アルヨウニシテアル」
一つはカラフルなテープが壁一面に貼られているもの。
いまできることをできるようにして作ったとのことを聞きました。

在り方、というものになにか微細に働きかけられたような
そんな気がしました。

お店からも作品からも。

大川祐さんの作品展「アルヨウニシテアル」は9/29までなので
ご興味のある方はぜひ。


back to Nature
大田区田園調布1-55-20浅間ビル109 
tel:03-5755-5662
URL:backtonature.jp

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鎌倉文学館

先日西巻茅子先生の展覧会を見に鎌倉文学館へまだまだ暑い中歩いて、ここの鬱蒼とした森に入ると、冷んやりしてて急に別世界に入った気分。
「千と千尋」のトンネルみたいなゲートもあって古い洋館に辿りつくまで少しドキドキしてしまいした。
作品は撮ることはできませんが、あの有名な「わたしのワンピース」のウサギちゃんは絵本の中で見るより何倍もエスプリがきいてたし、「ぼくのせがのびたら」の筆はもっともっと伸びやかでした。
襟を正してまた絵本の鬱蒼とした森へ冒険!

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鯖とわらさ

本日は、魚がウチに泳いでやってくる日らしい。
屋久島からは鯖が!saba.jpg


三浦沖からはわらさが!
さっき釣りあげたばかり
warasa.jpg

わらさは美しく、固くて
なまくら包丁で格闘!
亡くなった父(釣り人だったのです)
がみたら号泣するだろう
(くやしかったら生き返れ!)
さばき方で、
なんとか三枚におろす!


あまりにおいしそうなので
立ち食い刺身でお腹のあぶらがのったとこを
いただいてしまった!!
う、う、うまい!!!

夜までこのわらさ、果たして残っているだろうか?

Mちゃん、Yちゃん、Iさん、ごちそうさま〜〜〜〜〜^0^

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こっちがメイン not us, but the forest

ちょっとスーパーに買い物に…の道がこう
on the way to the supermarket for a little shop...
森

大きい顔で、ヒトの社会に生きてると忘れがちだけど
こっちがメインで、これを切り開いて住まわせてもらっているんだった

living in the human society sometimes makes me forget-
this is the main living, we are part of this, we don't own the forest.

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ルーツ散歩 strolling through Yokosuka

先日いとこと横須賀をぶらぶらしました。
三浦に引っ越して来てから、いとこも横須賀に縁が深くなり
今回はみんなでドブ板方面をぶらぶらすることにしました。

というのも
私たちの祖母が横須賀出身で
今回は祖母、大叔母、伯母が通った小学校をみてみることにしたのです。

小学校は汐入の駅からすぐで
突然急な坂を登ったところにありました。
入れないし、よく見えないので
感慨にひたる隙もありません。

The other day, I had wandered through Yokosuka with my cousin.
Yokosuka is the hometown of our grand mother and we decided to go to her elementary school.

But no chance.. It was closed and forbidden to walk in.

てくてくアーケードを歩いていくと
突然あるお稲荷さんへの道。

アーケード出るとすぐにまた急な階段があり
登ったところにお稲荷さんとお寺がありました。

Instead, we went to a shrine cling to the steep hill nearby the arcade.
It is hard to tell, but it is quite a cliff one step ahead.

お稲荷さんから
あまりにも急で、みんな悲鳴をあげながらの登山。

あんまりよくわからないかもしれないけど
ここは崖の上なんです…
びびって崖そばまでいけない。。
でもいとこの子どもは子鹿のように
軽々と登っていく…

Only my cousin's kid was running up the steeps like a little deer,
rest of us were just screeching and reached out of breath.

その日路上でライブをしてたり
沖縄フェスタをやっていたり
(沖縄にもどうも縁があるらしい私たちなんです。なので偶然に感激)
横須賀はにぎやかでした。

ペリーサイダーで一休み。

This is Perry cider for our quench.

横須賀散歩

ぶらぶらしながら
「よくあの時代におばあちゃんはここから青森へ嫁にいったよねーー」
とか
「おばあちゃんが小さい頃はまだ基地はなかったんだねー」
など
他愛もない話をしながら
多分上の方でくすくす笑ってる
おばあちゃんとちいちゃんばあちゃんに
「横須賀にいるぞ!!」
と報告したのでした。

As we were strolling down our roots we were talking about grandma and grand aunt-
who must be laughing at us from up above.

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神様に会いに contemplating my god

今、イングランドにいます。
I am now in London.
八王子シャー六
ええ、東京のイングランド、八王子に行ってきました。
Bazinga ! Naaa, not London but I went to Hachioji, Tokyo.

というのも、馬場のぼる先生の展覧会があったからです。
「11匹のねこ」シリーズや小学館での漫画など沢山の作品が有名で
今でも人気が高い先生の作品。

Noboru Baba, is one of the famous children's book author and the cartoonist and his series of
" 11 cats " are still well read by the kids.

馬場先生のユーモアは
合気道で言ったら強い力をふっと外すような
そんなオフビートな所があってそこがたまらなく好きなんです。

His sense of humor is almost like Aikido.
Dodges the power of " good and bad " with his light sense of humor.

馬場せんせい

入り口で迎えてくれた
とらねこ大将のあの顔!かわいいっ

The entrance- the leader of the cat ( striped cat ) smirks.

こちらは入り口付近にあった
「絵巻絵本 11ぴきのねこのマラソン大会」の拡大したもの。
毎回見るたび、一匹一匹になにかしら物語が発見できる。

The scroll of the picture, and there are always new story I can find every time I look at it

馬場先生2

撮影禁止だったので見せられないのですが
幼少期に描かれた金魚の絵が一番最初に飾られてて
そのすごさにびっっっっくりしてしまった!
なんでこんなに上手いんだろう??
動いてるみたい!

The small sketch of the gold fish he did when he was around 4 or 5
really BLEW MY MIND !
He is such a great drawer !
The fish almost moved !

そして先生のことば
「笑いを追求していくと、人間の哀しさにいきつく」
ということと
「最高の笑いというのは 少年の笑いだと思うのです」
わたしにとって、とっても大事な事なので
じーーーんときます。。。

そしてじっくりみてわかったこと。
先生の丁寧な線は小さい頃からのものだった、ということ。
あの軽い線は、たゆまぬスケッチ(すげーーの!)からうまれる軽さだということ。

こころに刻んで、とらねこ大将とともに帰途に着きました。

I brought his words,
" When pursuing the sense of humor (laughter) there will be the pathos of the humans "
and
" The laughter of the juveniles is the best "

His skill, which looks very light and fine is the gift and from those many sketches.

with the cat leader back home with me.


ba先生チケット



そしてウチのとらねこ大将にすぐにやられてしまったのでした。
And the leader of the cat at home caught him at once !
虎大将

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