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絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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絵画教室@Bouquet Garni 12月


椿の花が葉っぱの下に咲いていたら
その年は雪が降り、葉の上だと雪は降らない。

その言い伝えみたいなものを聞いたのはずいぶん昔で
どこでどう聞いたかわからないのですが。。。
この椿を見ると、雪は降らない模様ですね。

クリスマススペシャルで
ワインを頂きながら、ランチ開始!(至福!)
menu bg12
ハンバーグがキメが細かく、そしてふっくらとしていて
本当においしかったー!今こうして写真を見ても垂涎。。。
そしてこのパンがまた、とっても香ばしくて熱々の出来立てが
たまりません!!

少しほろ酔いでの今年最後のブーケガルニの絵画教室です^^

Kさんの作品
BG12Ksan.png
Kさんは、年賀状のための絵を描くため
鏡餅を選びました。
おもちの白さを際立たせるため、
赤い袱紗を敷き、ゆずを乗せてクリスマスを飛び越え
新年の雰囲気です。

おもちの形の取り方(どこから見るか、ということもありますが)
くびれと白さがとても重要ということがわかりました。
影をあまりつけすぎると、お正月の雰囲気が飛んでしまうし
フラットに描きすぎるとわかりにくい。

また、ここで「どういう絵にしたいのか」ということがテーマとなりました。

写実的な絵をどんどん描くようにしていっても楽しみはあります。
絵葉書に描くようなものも、肩の凝らないいい絵があります。
そしてマンガを描くようなものにも味があります。

よく見ること、の中には
「自分がどんなものが描きたいか」という
内側を見るということも含まれるのかもしれない、と思いました。

Kさんの探求、楽しみです。

Tさんの作品
BG12Tsan.png
りんごを描くのが好き、とTさん。
りんごの皮の色は見れば見るほど
いろんな色が混じっています。
りんごのヘタのカーブ、くぼみにも緑や影があり
その奥まったところに力を入れて描かれていきました。

また背景にあるゆずの葉の実に沿ったカーブにも
特別時間をかけてスケッチを重ねました。

どちらもそうですが、「向こう側へカーブしている」という事実があります。
それを頭ではわかっているのですが
その頭でわかったことを描くことと
目に見えている葉っぱを描くことに少し距離があります。
平面的にその場合見ると、長いはずの葉っぱは
こちらから見ると
ハート型のように見えます。

Tさんはそこが今のテーマなのだと思います。

Yさんの作品
BG12Ysan.png
大きくりんごをスケッチしました。
そして、丁寧にりんごの色をのせていきました。

そして今回Yさんは
水彩の水筆を使ってふわっと皮の色を伸ばしていきました。

この時の色の滲みや、水の力でグラデーションができる様
これはある感覚の楽しみだと思います。
それを、Yさんは今回掴んだのではないかな、と思いました。

色が混じってグラデーションが出来上がる時
理屈ではなく、色そのものの楽しみがあると思うのです。

絵の中にはいろんな楽しみの仕掛けがあって
「形がうまくできる」楽しみ
「いい空間ができる」楽しみ
「色の美しさの」楽しみ
最後にその絵が
「醸し出す空気感が満足するもの」である楽しみ

それに出会うと、一気に絵がいい感じになるのです。
きっとYさんはその一つに今日あったのでは、と思いました。

Tさんのお家での作品
HWTsan.png
この洋梨のグラデーション、とても美しいですね。
美しい、と思って描くと、それが絵に乗るのだ、ということの
見本ではないでしょうか。

じっと果物や食べ物を見ると
食べる時にさらに味の深さが増すのでは、と思います^^

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