絵画教室@Bouquet Garni
サラダとお魚のアントレがあったのですが
撮影せずに食べてしまった!!
こちらはエビのチーズソース。
美味しくいただきました♪
Kさんの作品
ほおずきをチョイスして
まずは影からスタートしたKさん。
出来上がり、水彩の色の伸び、そういったものが頭に入っているので
手順がすっかり自分のものになっている、と感じました。
影を描きながらグラデになって行くオレンジを考え
時に詳細な葉の作りに筆を走らせる。
絵の自分の描き方が体で覚えているような感じでした。
「構図をもうちょっと上にしなくては」
自分で課題も見つけていらっしゃる。
こうしてみると本当に一歩一歩進んでいるということがわかります!
Tさんの作品
鉛筆で下書き、というところがいつものTさんのスタイルでしたが
それを色鉛筆に変えるチャレンジ。
すると、スピードもさることながら
Tさんが持っている色の感覚が存分に解放されて
大胆な筆致が表れました!
難しい、と言いながらも
こっくり緑をのばしてみずみずしい葉っぱを描きました。
「形を正確にとる」というミッションを毎回Tさんは自分に課していました。
そこに「自分は不正確にしか取れない」という自己反省が毎回あり
それを抜けなくては、楽しい色ぬりができない。。とあったのです。
けれど苦手意識だったものを
好きな色でやってみたら。。。!相乗効果でうまく取れるように!!
こうなるときっと「あれもこれも描きたい!」となるのではないでしょうか
そして、絵は描けば描くほどうまくなります。
Tさんのブレイクスルーでした!
Yさんの作品
家で美味しそうなりんごを写生してきたYさん。
丁寧に丁寧に見て、色鉛筆で形をとってきました。
「このりんごには黄色いそばかすがあって」と
普段は見落としがちな詳細。
それが絵をかく醍醐味だと思います。
じっと見ていると
「りんご」の存在、色、形、カーブ、模様、ヘタ。。。
どんどんどんどんその対象物にフォーカスして
目の精度が上がっていきます。
水筆でりんごやみかんの表面をなぞると
また違うテクスチャーになります。
その時はやっぱり子どものような新鮮な驚きがあります。
どんどん「見飽きた」ものを絵を描きながら
「新鮮な驚き」に変えていってください!