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E QK room

絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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親子イラスト教室@Musica Soave

今日はまず、お子さん向けに
色の作り方からやって見ようと思いました。

同じ条件、同じ色、同じシートを渡したのですが
こんなに個性が出るなんて!!!
なんだか面白いなあと思いました。
子どもの頃を思い出すと
色を混ぜる時、どんな色になるか予想ができなかったことを思いだしました
意外にキレイな色になると嬉しかったり
どす黒くなってがっかりしたり。。。
自分で色を作れたら、ここのこの色!と再現したい時
「もう少し、青だな」とか
「たくさん黄色が入っている」など
実験的な蓄積がされると思います。
やりながら、やはりこれが基本なんだな、と思いました。
Eさんの作品


Eさんは前回、
水彩と抽象的な色の重なりを楽しむ絵を描きました。
今回はお子さんの成長を記録するような
エッセイとイラストを描き始めました。
シンプルなのですが、お子さんの特徴が出ていて
ちょっとした後ろ姿や、動きや重さがわかるような絵が描けました。
お子さんが生まれた日のことを一冊にまとめましたが
下のお子さんのものを、どんな風にするか
今回描きながら構想がまとまっていったとのこと。
前回描いた色の抽象的な感じと
このシンプルな線画があっても
すごくいいかもしれません。
方向が決まった時、なんだか楽しくなりますよね
Uさんの作品

「マスケットインク」というものを今回持って来ました。
液体のゴム、なのですが、白抜きしたいところにあらかじめ塗って
その上に塗っていく。
Uさんは少し前に、文字とテクスチャーの作品を何点か作っていたのですが
それにぴったり!ということでやってみました。
残念ながら時間切れで、まだ絵の具が乾いていないので
白抜きは後ほど、ということになりました。
これによって、自由を得られるのでは?と楽しみになりました。
今回は他に、涼しい色のチョイスで
グラデーションの花のようなイラストも。
Uさんは季節ごとに、自分の欲しい色があって
それに忠実に作品を作るのが、とってもいいと思いました。
Yちゃんの作品



色づくりのあとは、ニュースプリント(新聞の紙で、印刷されていないグレイのもの)で
洋服を作りました。
「わ」を意識して、首回りを二つ折りにしてきる。
立体の頭で考えると、一つのカットが美しくシンメトリーに切れるので
ここはちょっと数学的なアタマを使います。
Yちゃんは、「ジャケット」と下にワンピースを合わせて(!)
おしゃれなボタンをつけてシンプルに仕上げました。
多分私だったら、ものすごく塗り込めて模様を描いたりしたと思うのですが
おしゃれなYちゃんはシンプル&ノーブルな感じ。
また別の洋服のアイディアが浮かんで来たそう♪
Sさんの作品



この親子教室の特徴は、いろんな年代の人が机を並べて絵をかくこと。
Sちゃんはとっても絵の上手い中学生なのですが、
会話のはしばしに、今時の若い人の生活が垣間見得てとっても楽しいのです。
Sちゃんは小さい時から紙と鉛筆が必需品の子だったらしく
スラスラみたものを素直に記録するように描けます。
また、液タブでデジタル画も、またアニメっぽくも描けるところが
とっても自由自在な感じ。
若いっていいなあと思わされます。
今回は難しい貝の模様を細かに正確に書き取って行きました。
それもまず写真撮影して、それを描いて行ったのです。
そして、かなりの精密さに疲れると
こんな風にアニメ調の女の子を描いて一休み(って休んでない気がしますが笑)
毎回その溢れる筆の力にこうべをたれる私です。
Oさんの作品



前出しましたが
Oさんもマスケットインクを使って、作品を作ってもらいました
実はOさんからある水彩画の画像を見せてもらったのですが
幻想的な水彩で、白抜きでキワが立っているのに、
ぼんやりとにじみが全体にあるもの。
これ、やってみたい!というご要望があったのです。
私は自分ではあまり水彩をやらないのですが
遠い昔の記憶と、引き出しを探し出し
このマスケットインクを発見したのです!
まだアナログな時代、美しく塗ったバックに
白抜きしたい時に使ったものです。
今はコンピュータであっという間にできますが、
対象を避けたような塗り方ではなく
ぴーーっと遮られない筆さばきをしたい時に
これを使ったものです。
ゴムが乾いたら、専用のゴム板で擦ってとります。
Oさんは具体的な何か、ではない
抽象的な、色の楽しいものを作りました。
とっても集中されていて
何かとちょっと交信しながら作っている感じが素敵でした^^
Hちゃんの作品

Hちゃんはとても丁寧にかわいい絵を描いていくのが好き。
クリーンな感じのと、繊細で色の組み合わせにも気をつけています。
この画像ではちょっと見えないのですが
紙に型をつけて、絵を描いて行こうとしています。
これ、実は私もやることなのです!
鉛筆の色が邪魔になるとき
下書きを、本絵の紙にあってて、ボールペンでなぞるのです。
すると、溝ができるので
色を塗っていけるのです。
これ、貧乏でライトテーブルが買えなかった(苦笑)頃からの
癖みたいなものですが
クリーンな画面を求める気持ちから出ているは、きっと一緒なのかなと思いました。
Hちゃんの世界をもうちょっと覗きたいので
次回はこれは好きかも?という絵本を持って行こうと思います♪
Kくんの作品


大きな画面を自分のものにして
自由闊達に、妖怪の絵を描いています。
絵の具とクレヨンを使って、かなりの長い時間集中して描きました。
Kくんをみていると、のびのびと描きたいままに
描ける喜びを感じて、心洗われます。
制作意欲が溢れ出ていて、Kくんは帰ってからも
これを使ってスクラップしたり、描きたしたりしているそうです。
今度はどんな絵を描いてくれるかな、と毎回楽しみです。


Mちゃんの作品


Mちゃんは絵を描く時、ストーリーも頭の中にあって描いている様子。
前回はコマを割って、マンガにも挑戦していました。
多分マンガ家のおばさんの影響だと思います^^

でも、誰にも教わらないのに、
ちょっとしたユーモアのあるオチや
キャラクターの設定など
お話の世界を支えるためのことをちゃんとしているのが
すごいな、と思います。

ちょっと続き物で、シリーズ化して見てみたいな、と思います。
次回相談させてくださいね^0^



Iくんの作品

Iくんはとってもたくさん絵を描いてくれました。
その中でも、とても素敵だったのがこのカラフルな絵。
自分で色を作って行って
その色も使ってこの絵を描いてくれたのですが
デザイン的な感じがとてもおしゃれです。
蜘蛛の巣の絵も他にもたくさん描いてくれたのですが
私の携帯がポンコツで残っておらず、また今度撮影させて欲しいな~と思っています。
スラスラ描けるその先の追求したいものを一緒に探せるといいね♪
Mさんの作品

モチーフとして持ってきたつめ草や
前に飼っていた猫ちゃんのイラストを描いたMさん。
別の教室で一度描いていて
今回はさらに自由に筆がのびのびとしていました。
ちょっとした日常の絵日記をかけたら、ということ。
ちょっとずつ日々のことをメモしてきてね、と宿題を出しました。
絵日記のコツは、絵を凝りすぎないことと
文章も長すぎではないこと。
ちょっとした3時のおやつ、ではないのですが
気楽にノートに向かえる事が長く続けられるコツです。
ふとした日常の記録が
後からその時感じてたことや、風景まで
蘇らせるので、とてもいいものだと思います。
Nくんの作品

紙に、いろんな色で描くのは
なんだか気持ちもいいし、楽しいね
まだまだ紙と画材の感触を楽しむような時期だと思います。
そして道路が大好きで、しりとりのように道路が繋がっていく
その楽しさを画面から感じます。
自分の頭にある、これがかけた、という時
ある快感があると思います。
遊びながら見つけていけたらいいね♪
Tさんの作品


朝顔を、パステルで描かれた時に
その立体の捉え方から、きっと絵を描く方と思ってそう聞いたのですが、
違う、とおっしゃられる。
そして次に、縄文土器を緻密に描かれた時には
度肝を抜かれましたが
よくよく尋ねるとCGで立体を描く方ということがわかりました。
なるほど!
モチーフをとても立体的に捉えられるのはその技術からなのだな、と思いました。
もちろんマウス(またはペン?)だから
実際に描くことはないのですが
やはり絵の基本は「見ること」なのだと
デジタルの時代でも絵のうまさは突き詰めるとそこからくるのだと
確信させられました。
ただ、画材の把握の仕方も人より早く
濃淡のつけ方もうまいのは
きっと小さい頃から絵が好きだったのだろう、と思います。
指に宿る感覚はきっとずっとあるのだろうなあと
何か大事なことを教わるような気持ちになりました。

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絵画教室@Bouquet Garni

久しぶりの教室。
朝顔とひまわりの小さいものを
描いてみました。一気に夏が来た感じ

Kさんの作品

写生に行って描いた風景と
シクラメンの絵を見せてもらいました。
風景はちょっとしたルールがあって、背景の地平線の位置を決めなくてはいけません。
また、メインよりも背景が細かく描かれると、視点がそちらに持っていかれます。

初めて風景を描かれたということですが、なかなか正確に捉えられたと思います。
どういう風に道路が曲がって消えるように見えるか
また、背景の処理に苦労されたとのこと。
力を抜いて、背景を描くというのはとても難しいのですが、
Kさんはそれだけ絵の力が出て来たということ。

今回も「さらっとでも特徴を捉えた絵を描きたい」という希望があり
ひまわりを軽くスケッチしたら
ペンでアウトラインを引いて、黄色の花びらを後からふわっと載せました。

力を抜いて描くことは
実は最も難しいことなのかもしれません。

私も、どういう風に伝えたらいいか、次回まで考えておこうと思っています


Tさんの作品


Tさんは下書きをすると
アクリルガッシュで、赤紫の色を作り始めました。
摘んだ時はもっと青い色でしたが
朝顔はどんどん赤くなって行きます。

色混ぜも絵画の技術の一つですが
Tさんはもともととても色に敏感なので
求めるものを追求して行きました。

Kさんとは別の方向で、Tさんは絵をじっくり作り上げて行きたいタイプです。

色々な絵の付き合い方があります。
その方がどういう方向に行きたいのか
その人らしい絵が描けるように
色々試行錯誤が続きます。

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イラスト•スケッチ教室 日曜日@うみべのえほんやツバメ号

紫陽花の季節ですね。
モチーフに持ってきた紫陽花を一目見て
「難しそう」と第一声。
まずは大まかに形をとることと、一つ一つの花のところを
じっくりスケッチしてから、一枚の絵を描いてもらいました。

Eさんの作品



スケッチをしてから、丁寧に色の準備をして
まずは薄く全体に塗ったEさん。
紫陽花の丸みと、こぼれるように咲く一つ一つを
ある所は暗めに、ある所は淡く描きました。
結果、繊細なのだけれど凛としたところが前にでたものになりました。
Eさんは、最初の頃は可愛いキャラクターを模写、ということが多かったのですが
ここ何回かでEさんの絵というものが、見え隠れしてきました。
特に色を塗る時に、Eさんはとてもよくモチーフを見ます。
見ることが、絵をうまくします。

Kさんの作品



Kさんに、別の教室で切り絵のように
紫陽花の作品を作った人のことを話しました。
「紙に色を染める」というアイディアに「やってみたい!」と
目を輝かせ、色々な色で紙を染め上げて行きました。

ぼんやりとした色のキワ、そこに儚い感じと
紫陽花の色のグラデーションを感じ、細かく切って行きました。
そういう作業の中に、心が落ち着いたり
何か我を忘れて集中する時があります。
それがものを作る、醍醐味だと思います。

このスタイルは、もしかしたらKさんの新しい方向になっていくかもしれません。

Tさんの作品




今回体験レッスンに来てくれたTさん。
前は絵を毎日描いていたということ。
絵を描くことが、ある時は日常だったのに、やはり人生が忙しくなると
どうしても遠ざかってしまいます。

鉛筆を手に取り、まずは紫陽花をじっくり観察。
一つ一つを、逃さないように描いて行きながら
前繋がっていたところに、ちょっとずつ水が流れていくような感じなのでしょうか
絵にもそれが伝わるようでした。

しっかりと鉛筆でアウトラインで描いたものの
色を塗っていくと、全くそれがうるさくならなず
とてもいい色の紫陽花が出来上がりました。

絵を描くことは、自転車と同じなのかもしれません。
一度覚えると、またブランクがあっても
忘れないのかも。


コロナ騒動で、色々な気持ちになりました。
絵を描いて、皆でそれをシェアできる時間が
戻って来たことに感謝です。

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