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2010 イタリアボローニャ 国際絵本原画展

ENTENKA!!!



なんという空でしょう。
そして、西高島平の駅から板橋美術館まで約15分
惜しみなく太陽は降り注ぎ
一筋の影も無き道を
我は行く。。。

これを見に。。
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あれはもう6年前か
ボローニャの国際絵本原画展に行ったのは。

コンペで入賞した作品の展示と
大きな展示場に
世界各国から出版社がつめかけ
そこにまた世界各国から絵本を作りたい作家やイラストレーターが
作品を売り込みにくる。

ここで私も、自分の作品を持って
編集者だけではなく
同じ作り手の人達からも、いろんな意見をもらいました。
熱気むんむん、やる気がみなぎる場でした。
あの時行っておいてよかったー。
今はそんな資金もないし(笑)
あの時行ったから、自分の作品を客観的に見られるようになったのだなーと
私の中で一つのエポックメイキングな場所になりました。

その、原画展を板橋美術館では毎年開催するのです。

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ありゃりゃ、暑さと勢いでブレブレに!


ま、とにかく。

世界各国から選ばれた、新しい表現の作品は、
どれも個性的で、一人で作っている苦しみがあります。

あ、
この苦しみというのは、多分モノを作る人には、ずっと側にいるmate。
特に「今まで世の中にないもの」を作るのだから
よいおつきあいをしなくてはいけないもので。

すべての作品の美しさや面白さや世界には
裏打ちされてそれがあると思うのです。

韓国の作家で
母の髪を子供が埋もれつつ梳く絵とか
一つの画面に奥行きがみられるように、テクスチャーを変えて描いた東欧の作家の作品
髪の毛にキャラをあたえ、ユーモラスに写真CGで(!)表した作品。
じっくり見ると「このお話の続き、しりたい」と思わせる作品が多数。


毎年、審査員が変わるこのコンペ、
今年は日本から広松由希子さんが参加され
どのようにして「今年のボローニャ」の入選基準を決めたか、というお話をされ(講演会があった)
とても興味深く聞き入りました。

新しい表現、新しい可能性を開くような世界、子供と大人のなかの子供に通じるような作品
各国の選者の方々の意見が違うからこそ相手にリスペクトを持って聞くという関係、
そういったお話が
私の「苦mate」に震わすものを届けて下さいました。

やっぱりボローニャ国際絵本原画展は
自分にとって時々触れては目が覚める
そういうものなのだーと鼻息荒く帰って来たのでした。

板橋区立美術館HP
2010 7/10~8/15
月曜日休館
開館時間9:30-17:00(入館は16:30まで)



私は西高島平駅(三田線)から歩きましたが(約15分)
他に高島平駅や成増駅(有楽町線)から路線バス、
高島平駅からタクシーなど(←他の駅ではロータリー待ちタクシーが無い所もある)
様々な行き方があります。
炎天下ですので、HPを良くご覧になって
がっちり調べて行った方がよろしいと思います!

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