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絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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「イギリスの昔話」



とぼけた話、気の毒な美しいお姫様の話、とんちがきいた話
おはなしのアソートボックスのような本を読みました。
「イギリスの昔話」という本です。
この本の中で、宝物を得るために、血を流したり
怖い大男と対峙したりします。
それは、現代のふわふわとした「こどもの情緒に配慮」とかいう
オトナの浅知恵みたいなものをふっとばし、
怖いものを怖い、と触らせてくれる
とほうもないものを、想像の彼方のその先まで見せてくれる
美しいことのはかなさを 味あわせて
昔から私達がもつ「人間性」にチャンネルを合わせてくれるかのよう。

思う存分この本のなかで震えたり、笑ったり、ゆさぶられたり、きょとんとしたりした後は
不思議な満足感があります。
それはなにか栄養のあるものを
自分で取って、そのまま食べたような
いきいきした感覚。

お子さんは
「こわい~、でももっと~~~!」というかもしれません。
大人さんは
「このお話は、この状況のメタファーみたい」
と思うかもしれません。

ぜひぜひ手に取って、読んだり、読んであげたりしてください。
「イギリスの昔話」 こぐま社HP ?1600




あ!あとひとつ言い忘れ!

私はイギリスのコメディ「モンティパイソン」が大好きなのですが
この中の「ゴッタムのかしこい人々」は
ハンカチの端を結んで帽子にしている、埒のあかない話をする人々を思い出し
ふつふつとあとから面白さがわいて出て来ました。



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画像はWeb Diceさんの下町コメディ映画祭からお借りしました。

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