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ある曲を巡る気の長いお話

ある曲を巡る気の長いお話


~ある曲を巡る気の長いお話

 第一章 ある曲との出会い



その曲にであったのは、
1990年代の中盤位のこと。
私はイエローというクラブにいました。

友人たちと5、6人でワイワイしてたら、

その中のイギリス人の友人が、DJブースを見て、「あ!知り合いだ」と言った人は

UFO(united future organization)の人でした。
その頃はアシッドジャズ全盛期で

ダンサブルな曲とクラシックやボサノバがミックスされたりして
いままではであったことのないフィールドのものが出会う感じに
すごくぐっときたものでした。
今ではわりとそういう
「違うジャンルが出会う」というものは珍しくないけれど
その出会わせる人のセンスが出て
ただ踊るだけじゃなくって
体験する感じがすっごく楽しかったのですなー。

で、
ある曲が大音量で始まったとき
私は雷に打たれたようになりました。
始まりの音の後ろに虫の声もしたり
水の音もした気もする。
そこを静かにボサノバでも聞かれるような、
男性なんだけれど優しい高い音域で
口ずさむようなメロディがシンプルに流れるのです。
それは西洋的な音階じゃなくって
もっと民謡的なものでした。

曲がその場をがらり、と変えるというのを
初めて意識したかもしれない。

その曲と重なってダンサブルな曲がのっかってきても
わたしは素材となったその曲に集中してしまい
踊るというよりも、その音に浸る,感じで
とにかく、ボキは、かなりカンドーしてしまったのです!
((c)ukaji)



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