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ある曲を巡る気の長いお話 第四章(最終章)

第四章 忘れたことを忘れた

そしたら
「ぜんっぜん覚えてない!」
とアッサリ。
「歌うか、演奏するかしてもらわないと、ぜんっぜんわかんない!」
というではありませんか
う、歌うのぉ~?

そこで、また絶対音感部の姉部長に向って歌い
オタマジャクシを書いてもらったのです。

それをメールに添付したら

「ぜーーーーんぜんわからん!歌ってみ」
というではないですか。
歌ってみ、てぇ!

ここで初めて私は携帯のボイスメールにむかって
あの旋律を高らかと歌ったのです。
歌うしかないのよ!
今の私には!
さあ立って!


それを送りつけたのだけれど

「だんだんおもしろいことになってきたけど
ほんっとぜんっぜんわかんない!」

orz

↑ほんとこの形になった私。。

もう本当に諦めるしかないのか。。。

またぺたりとお守りの楽譜メモを新居の壁にはり
うつろな目で無理矢理忘れ期へと
自分を導いたのでした。

第五章 かんたんに、あまりにもかんたんに

そしてほんとに本格的忘れ期のある秋の日のこと
インターFMのJazz Conversationを
仕事をしながら聞いていたのです。
そして終了の時の音楽をかけたとき
「この曲は長いので途中までしか入らないと思いますが」とかけたら

まず虫の声
そして、私の頭の中にある旋律をハミングする男性の声

そう、
なんと!あの曲が流れたのです!!

えええええ!ジャズ、だったのかよ!!!


後日その話を興奮気味にイギリスの友人にしたら
「おもしろすぎて腹いたくなってきたー!
なーーんだWayne Shorterだったのかーー」と。
面白がるのはいいんですけど
「なんで、Oって思ってたのかなー?」

"Maybe I said 'Oh,it's Wayne' "

感嘆符!
あちきは、感嘆符のOを何年も後生大事にお守りにしてたってわけかい!!

O!

とにかく。CDをなめるように見
飲むように聞いたその曲名は

ponta de areia



そして、サックスがWayne Shorterさんで歌っているのは
ブラジル人のMilton Nacimentoさんでした。
いい声。


今はテープ期からだいぶ進んで
ipod期?何期?かわかりませんが
24時間やっている密林にて
銀色に光るCDをその場でぽちっとし
何年にも渡るその曲をようやく自分の手にしたのでした!
最後はなんか、呆気なかった!


wayne.jpg

Jazz Conversation宛に
あまりにも嬉しくって、この一連の事をメールしました!
(パイロット版)
全然読まれませんでしたが
いともたやすく、魔法を解くようにその名前をおしえてくれて本当に感謝しています!

そして!残念なことに
先々週のJazz Conversationでは
Wayne Shorter特集だったのじゃーーー!
なのにワス、お出かけしてて聞けんかったのじゃ====!!!
つくづく、憧れとは遠いものだ、ということを実感します。
でもいいんだもん!
今は聞きたい時に聞けるんだもん!!

Inter FM Jazz Conversation

Wayne Shorter Native Dancer By Wayne Shorter youtube


この壮大なものがたり、なんと後日談が!
Ponta de Areiaっていう意味を
この記事を書くのに調べてみたら
なんと!

砂のみさきって意味なんだって!!
あっしの名前がはいっておる!!!!
そして住んでる場所の名も入っておる!!!

まさにあっしの曲でした!

いつかブラジルにのこの地名、
Ponta de Areiaに
行ってみたいわー
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