FC2ブログ

E QK room

絵日記マンガ、絵本、日々の事など
-

8月の絵画教室@Bouquet Garni


今年のあつはなつい!(←暑さでやられてます)

暑くても、食欲は通常運転(笑)
今月もおいしいBouquet Garniさんのランチを堪能いたしました。

今回のメインの天使の海老のリゾットは
こちらのオーナーがエクアドルで覚えていらした
ココナッツのリゾット。
現地では庭にココナッツがなり、
その中の水をこぼさないようてっぺんを割り、
中の果肉を貝殻でこそげとって(貝殻でやると風味が良いのですって)
とっておいたココナツウォーターと混ぜ合わせるのだそう。
手間のかかる作業ですよね
そういうお話を聞きながら、食べながら南米へ心は飛びます。
でもね、不思議と東南アジアのような雰囲気もするリゾットなんです。
ごちそうさまでした。
menu.png


おいしいランチのあとは絵を描く時間です。
今回は、自分の手を描いてもらいました。
本当は自画像、自分の足、など色々チョイスがありましたが
みなさん自分の手をチョイス。

全体の大きさをざっと描き
指、手の甲、とあらかたの形を描いていきます。
この時、視点が変わると、それが絵にも直結します。
「プロポーションが変」
「指が膨らんだようになった」
それはだいたい視点をずらしてしまうからなのですね。

Kさんの作品
8KmsanBG.png

Kさんは、最近メキメキと絵との距離が縮まっています。
あ、これを描こう、思ってすんなりそれを紙に向かって描く、
この時間を楽しまれております。(なかなかどこから始めたら?とか躊躇があるものです。)

最初、手の指(Kさんから見ると指が重なって山脈のように見えるのですが)が
特に小指をよく見ようとしてプロポーションがうまくつかめませんでした。
けれども、視点を動かさず、また、影をよくみて立体的にしてみたら
!!最後にはすごくリアルなものとなりました。

モノクロで描くのも、制約があるのですがその制約があるからこそ
自由になれることもありますね。
(故・宇佐美圭司さんも仰っていましたね)

Tさんの作品
8Tsan.png

Tさんは人物一般を描くのに少し億劫な気持ちがあるようです。
けれども、今回もチャレンジしていただきました^^

Tさんは指の大きさのバランスが取れず、苦戦していらっしゃいましたが
こちらも視点を動かさないようにして
少しずつ調整して、指のディテイルまでとてもよく描かれたと思います。
ポーズも何度か試して、こちらからすると
より良いものに仕上がったと思ったのですが、
高い目標を持つTさんは、まだまだ、と思っておられる模様です。

気晴らしに爪切りをスケッチ。
こういう気晴らしの時に、これまでのいろんな苦労した線のおかげで
力が抜けたいいものができるのですよね!

Yさんの作品

8Ysan.png

Yさんは、スケッチを始めると黙々と対象に向かわれます。
それはこちらからみていると、ちょっと行を行なっているような
何か修練しているようなそんな神聖なものを感じることも。

Yさんの今回のステキなところはまずは
紙いっぱいに描いたことだと思います。
自分の関節、手相、そういう所も慈しむように
描かれています。

影はあまりつけずに描かれていますが
線だけで立体的に見えるのは
今回も形の取り方が正確だからだと思います。


Kさんの手帖
Ksantechou8.png
Kさんは身の回りにあるものを
小さな手帖に描き溜めています。
絵を描く楽しみって、こういう小さなスペースに
好きに描く時に一番感じますね。

このスケッチ、だんだん増えて行くでしょう?
言葉もなく描いているのに
あとでめくってみると
不思議とその時の状況が浮かんだりするんですよね。
絵を描くのは、その物体だけではなく
それにまつわることも描くからなんですね。
豊かな時間が積み重なっています。

スポンサーサイト



該当の記事は見つかりませんでした。