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絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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親子イラスト教室 @Musica Soave

親子イラスト教室は、八月は夏休みをとり
一ヶ月ぶりの教室でした。

Uさんの作品

Uさんはドライになった藤の種を丹念にスケッチしました。
それはいつも色面を作ってコラージュするUさんからすると
珍しい事です。

鉛筆は濃くて柔らかいBから
固くて薄めのHがあるのですが
それが7Bから5Hまでたくさんの種類があって
モノクロで鉛筆で描くときには
一番暗いところと
一番明るいところの黒さを決めてから描くと
立体的に仕上がります。

最初は淡く形をとって
だんだんと鉛筆で影を追っていくと
描いている対象物のでこぼこや
質感、反り具合やカーブなど
見慣れたものをもう一度見直して
新鮮な気持ちになります。

それがデッサンの醍醐味なのかもしれないと思います。

Uさんはどんどん描きながら全体が濃くなり
手前の影の存在感が薄れてきたので
思い切って7Bで濃い影をつけることにしました。

せっかくうまく行った絵を壊したくない

こういう気持ちになるのですが
そこを超えて描いてもらうと

やっぱりとてもよくなりました。

たった一枚の絵なのに、心の葛藤があったり
喜びがあったりするのが楽しいのですよね。

そして最後は解放された気持ちで
いつもの色面を。
色の合わせのセンスが、いつも以上に生き生きしています!


Yちゃんの作品

キラキラのセロハンと
紙コップで、あれこれ悩みながら
Yちゃんはサングラスを作ることにしました。
カッターを最近習ったようで、怖がりの私は
ちょっとしつこいくらいに(笑)横でカッターの指南。

カッターで一気に切ってしまいたい!という気持ちが
怪我の元なのです(経験者は語る)
なので、得意なカーブを
何度もなんどもちょっとずつ切っていく
それがキレイに、怪我なくカットするコツになります。

Yちゃんは学童で作ったバッグも見せてくれました。
パスポートやお薬、手帳やお財布
一個一個丁寧に作ってあってしかもおしゃれ。
自分で考えて、納得のいく形まで集中して
本当に素敵です!

Tくんに絵の描き方を教えてあげたり
Hくんのお世話をしたり
教室で小さな先生になってくれて
1才から知っているだけに、実は影でホロリときてしまいました!笑
IMG_9644.jpg

Eさんの作品

Eさんは久しぶりの教室でした。
そして、今何を描こうか迷っている最中。
次の大きな作品に向かう前に、色々と今はあれこれ考えているところです。

今回は
Tくんのおしたくボードが必要なので
それを作って見ようということになりました。

Eさんは一冊絵本(お子さんの出産の記録)を作った人。
なのでおしたくの絵を、世にある絵から模写して描こうとしたのですが
ちょっとまっったーと制止。
この方はデッサンからシンプルな線に絵を描ける人なので
そのプロセスを踏んでもらいました。

そうするとやっぱり違います!

男の子の顔もTくんぽくなったし
靴の難しい形の取り方も自分のものにしました。

模写をしていくのも大切なのですが
一度やはり、じっくりものを見てからイラストにすると
説得力が違います。

お母さんの手作りのボードを作ってもらえるなんて
幸せ者だね!Tくん

Tくんの作品
IMG_9641.jpg

Tくんは色を混ぜるのが大好き。
実験するみたいに、混ぜたいのです。
でもせっかく混ぜたら、ぜひ絵も描いて欲しい先生に促され
筆で力強く描いてもらいました
山と池。
そして手の楽しみのグリグリ絵。
いいですよねーお子さんの絵は。
でも、お子さんは「描きたいものが、うまく描けない」
というフラストレーションも持っているらしいのです。

そこに気づいてくれた小さなY先生、
お魚の描き方を丁寧に教えてあげてくれました。

子どもって言葉でいう前に
そういうところを感じあっているのだなあと
先生としてすごいなあと見入ってしまいました。

遊びながら
はしゃぎながら
ものを作るって、ほんといいもんです。

Sさんの作品

Sさんは絵の大好きな中学生です。
鉛筆でどんどん描いていきます。
それがアニメの描き方になったり
リアルに写真からおこしていったりしています。

今日は小さなおもちゃの石膏像を持ってきて
Sさんにデッサンしてもらうところからはじめました。

写真から絵を描くことが多いと聞いていたので
立体の形の把握の仕方
影がどんな風につくか
体の筋肉のつきかたなども見てもらいました。

想像していたよりもすぐに
ものの見方を把握して
小さいながらも石膏の影をきちんと追って描いていきました!

その後、大好きなアイドルの写真から
絵を描き起こしたのですが
やはりデッサンをした後は
立体的な絵になるなあと思いました。

そして、髪と服の描き方をざっくりと真っ黒にして
繊細な美しいお肌を丹念に影をつけていき
やはり好きなものを描くときの引き込まれ方ってすごいなあと思わされました。

石膏、いろんな種類があるので
また来月も描いてもらおうと思います!

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