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絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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絵画教室@Bouquet garni

九月になりました。
ブーケガルニのランチに舌鼓。
シャケのサウザンアイランドソースは
スパイシーな辛味があってそれがとっても後を引くおいしさでした!


今日はお菓子の箱や缶をスケッチしてもらいました。
いろんな描きかたがありますが
少しデッサンが狂っていても
楽しさが勝つようなそんな絵になれば。。。

絵を描くのを楽しんでいただきたいのですが
それはすなわち
「描けない」ところをどういう風に自分なりに工夫するか
それが楽しめるか、なのかなと思いました。

Kさんの作品

Kさんは持っている水彩の性格をどんどん理解して行っているようです。

失敗したことも、「逆にこれは、こう使える!」と
テクニックの引き出しを増やして行って
テクニックありき、ではなく
「こんな絵にしたい」という望みを叶えるものとして使っています。
それって、すごいことだと思うんです!

具体的にいうと
水彩で、筆洗いの水が不用意に飛んで
それを拭いたら、その部分だけ白抜きされてしまった、のだそうです。
なので今回はその失敗から得たアイディアを使って
「ラベル」の部分を白抜きしました。

未完のものですが、
影を完全に乾いてから、再度塗り重ねて行くとのこと。
バックにある枯葉の描き方も
缶の描き方と変えて、繊細に仕上げていきました。

秋の雰囲気が表されているのではないでしょうか

Tさんの作品

Tさんは立方体(しかも二つ)を
自分のものにしようと、格闘中。

Tさんの中にいる童女を今日は解放していただきたく
この箱の絵のかわいらしさや
色の美しさを、思うさま楽しんでいただきたいと思いました。

鉛筆でなんども縦に横に、正確に箱や缶を厳しく追求されました
そのあと、お楽しみの色で描いて行ったのですが
一目瞭然、楽しく色を使っていると
どんどん筆が進んでいきます。

箱や缶を描いた線とは全く違う感覚は
「 この色、きれい」「かわいい形」と愛でるように描いているので
突然そこに自分がなくなるのだと思うのです。
そこにきっとTさんの世界があると思います。

ただ、正確に描く、と厳しく追求するのも、
きっと実は楽しいことだと思うので
そのバランスを今後考えていけたらいいですね


Oさんの作品


Oさんは始める前に「今日は抽象的な絵を」と言っていたのだけれど
始まった途端、ゴリゴリに写実的に枯葉を攻めて行きました。

その後、固形の水彩の絵の具を取り出し
突然全く別な模様を描いて行きました。

筆だまりの絵の具がところどころ
影を作るのですがそれも、「いい感じ」なんだそう。
「塗る」という行為だけを
楽しんでいます。

普段も最初何を描くかわからない、というところを
筆の行く方向と中にあるものと同意したりしながら
描いているようです。

ピンクも使ったチェックのような絵は
色の合わせが懐かしいような
雰囲気だと思います。

何かリハビリをしているような(アート的に)絵ですね

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