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絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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イラスト・スケッチ教室@うみべの絵本屋ツバメ号 日曜日の教室

久々に晴れ間があった三浦半島。
今日はスケッチするものを、散歩しながら探すところから始まりました。

Kさんの作品

Kさんは昔フィールドワークで植物を調べていたことがあります。
葉っぱや木に対して、観察力があります。

今日散歩をしながら特にKさんには
描きたいものを探して欲しいなあと思いました。

落葉すると、木の構造があらわになります。
そうするとわからなかった立体的な構造が見えるので
秋の日は植物のスケッチに良いかもしれません。

それだけじゃなくて、やはり外の空気
空、自分で見つけたモチーフ
全部が合わさって、絵をかく気持ちにつながります。

色とりどりの木の葉っぱを
丁寧に色塗りしていきました。
先月の「カラーパレット」で自分が出したい色を
追求できるようになり
この黄土色と黄色の微妙なところも
とてもよく観察して色だししました。

また、枯れた部分を
「美しく汚す」ためにドライブラシで塗っていきます。

三つお行儀よく並べたところも
Kさんらしくて良いなあと思います。

Eさんの作品

散歩しがてら
直売の野菜売り場へも、立ち寄りました。
季節の野菜が三浦半島ではとりたてで頂けるのが嬉しいですね。
こちらの農家の方は、庭もとてもよく手入れされていて
その野菜売り場の近くにあった
「紫式部」を頂いて、Eさんは柿とあわせて絵にしました。

Eさんは今まで
一筆がきのようなイラストを描いてきて
その後風景の絵への興味を持ち始め
今回はこの花と柿のモチーフを描いたのですが
とても正確に捉えて、物を見る力が上達したと思いました。

学生の時に、コンクールで風景の絵が入選したと聞いています。
元々絵が得意だったのだと思いますが
いろんな絵の描き方から
「ものをじっくり見る」という基本が底上げされたのが
驚きました。

今回は色鉛筆オンリーでかきあげましたが
一つの画材に固執説に自由に描いていって欲しいと思います。

Tさんの作品



Tさんは紫式部を
つばめ号さんにあった三時草のつぼみとあわせて
描き上げました。

元々マンガをよく描かれていたというTさんは
まず鉛筆で下書きをしっかりしてから
色鉛筆と水彩で着彩していったのですが
「水彩色鉛筆」が一番Tさんにしっくりくるようです。

じっくりと小さな実を味わうように描いたこの絵は
とても繊細で、絵の空気感もとてもかわいらしいものになったと思います。

絵を描く時間を楽しんでらっしゃるのが
作品から伝わってきます。

これからどんどん好きなものが
しりとりのように繋がって出てくるのではないでしょうか
どんどんTさんの世界を耕すように
作っていって欲しいと思います。

Yさんの作品

Yさんは色の混色のところから
がぜん絵との距離が縮まりました。
不思議ですよね、色を混ぜて作っていった過程に
「自分で作れる」という自信が付いたのではないでしょうか。

そうなると既存の色、チューブの色も
「もう少し茶色を入れて」とか
お料理するように付け足したり
薄めたり
アクセントにしたり。。と
自由な気持ちで使えます。

葉っぱのグラデにその自信が見えるなあと思いました。

モチーフを好きなように並べるとき
その時ももうすでに絵は始まっているのですが
バランスの取り方も
とても良い感じです。

またモチーフを見つけに
散歩行きましょうね♩


Nさんの作品



Nさんは自分の作品を
とあるコンペに応募することにしました。
コンペも初めてはいろいろ慣れないことがありますし
重ねて英語に直したりしなくてはいけなくて
なかなかの難問だったと思います。

Nさんは応募する前に一度ちゃんと考えて
応募をすることにしました。

その姿勢にとても真摯なものを感じました。

コンペに応募するということは
もちろん入賞したい!と誰しも思ってするのですが
入賞する、しない、というところよりも
自分の作品を見てもらう、という機会
それだけでもすごいことだと思うのです。

まず
「今までこれは私の頭の中だけにあった」
というものが
「私の頭から出て、作品になった」
ということだけでもすごいのに
「私の作品が、人の心に響いた」
となると、もうもう、それはすごいことで
「私の作品が海を渡った」ということも
びっくりすることだと思うのです。
そこで一流の審査員が見るということだけでも
素晴らしいことです。
もちろんそれでセレクトされて
審査員の感想を聞くことができたらかなり宇宙圏外に飛ぶほど
嬉しいことではありませんか

また、締め切りがないと
なかなか作品はできないので
こういうコンペをそういう意味で使うのも
とても良いことだと思います。

とてもいい作品なので
いろんな人に見せたいですね!!!

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