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絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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親子イラスト教室@Musica  Soave

Sちゃんの作品


いつもは、ちょこっとデッサンしてから
自分の好きな絵を描いてもらうのですが、
大きな試験が終わったばかり、
肩の力を抜いて、好きな絵を描いてもらいました。


このアニメ的な描き方にもレトロ方向やリアル方向、いろいろある、ということを教えてもらいました。


自分の表現ということを探る時、
日本でこの時代に生まれたら
アニメというものを避けることはできないのでは、と思うのです。
アニメの絵は、その人の「記号」ですが、読む人にその記号をリアルを共有できるかどうかが
共感への道だと思います。


Sちゃんが、そこを行ったり来たりしながら
彼女しか描けないというものが出来上がるのを楽しみに待っています。


S.Nさんの作品


レモンとヤツデのつぼみを
つぶさに観察して丁寧に描かれました。

その正確な筆致は、清々しさを覚えます。
絵にはその人らしさが出ますが
お野菜を作っているSさんならではの
実感のあり方が感じられます。

今回す腰テクスチャーのある紙に描いてもらいました。
線に少し揺れのようなものが出て
オーガニックな雰囲気が出たと思います。

圧巻なのはやつでのつぼみ。
こんなに正確に丁寧に描かれているのに
どこか、かわいらしさがあります。

illustrateとは(光を当てる)という語源からきているらしいです。
これからSさんは看板やフライヤーにご自分の絵をあしらっていかれると思いますが
Sさんのイラストはその内容に
「ポッと光を当てて」
人に届くと思います。


Tくんの作品


先月は、この教室が自粛期間でお休みでした。
その間にTくんはこんなふうにたくさん絵を描いて
見せてくれました。
全ての絵に言えるのは
お母さん譲りの「観察眼」が発達しているなあということです。

じっと見て、それを絵にできる力に長けている。

小さな自分の手に
血管の存在を見、それを描きとる。
じっくり見られる力があるのが
この年齢では稀なのではないかと思います。

今回ははけやローラーで大きく絵を描いてもらいましたが
タコの吸盤のところを丁寧に外して塗っている。
繊細さと、おおらかさもあって
とってもすてきなバランスだと思います。

Tくんが描くと
見ることの楽しさを思い出し
確かにこんな風になっている、と合点が行って
何か納得するものがあり
そこにTくんの絵の良さがあるなあと思いました。


Oさんの作品



Oさんは、ご自分の作品の
サンプル作りをしています。
マスケットインクで白抜きにできるので
その白を生かすような色面を作っているのですが。。。

水彩の美しさにある
色そのもの、空気感。。。
そういうものを追い求めている。
けれども、狙ってそれを描くわけではなく
かといって、ただ筆に任せているわけでもない。
その中間にある、不思議な制作位置を
探り合っている、という気持ちになりました。

英語に
Ethereal
という言葉がありますが
そういう掴めないのだが存在する感じが
きっと追い求めているものなのだ、と
ここ何回かの重ねてでた
共通の認識、となったと思います。

なんかすごいところ見ちゃってるなあ!
というのが私の感覚。
ゾクゾクします。
創造の現場で、ちょっとお産を手伝っている感じ。。?

Kくんの作品



ハケとローラーで
大きなクリーチャーを描いたKくん。
その次には淡ーーいミントグリーンを作り出して
その上にさらに淡い白の頭を
どうしても描かなくては、という気持ちになったようです。

このグリーンが早春の感じがします。

Kくんはこの他にもなぜかペーパーパレットにも描きました。
(無事に乾いたので今度持って行きます!)

Kくんの絵の書き方は
紙の中に入って、飛んだり跳ねたり、戦ったり流したり
中から創作している感じがあるのです。
それは大人にはなかなかできないこと。

自由な気持ちでどんどんこれからも描いてほしいなあと思います。


Rくんの作品


こどもは、「この線を描こう」と思わずに
ただ手の先の感覚が楽しくてついつい描く、ということができます。
すごい!!
こうやって絵を描く「感覚の楽しさ」を覚えていくのです。

「何かを描こう」という前の
衝動みたいなものでしょうか

Rくんははけにたっぷり紫をつけて
色面を満足そうに塗り上げて行きました。
それを側で見ていると
私もなんだか満足するのです。

満足の紫の色面。


Hちゃんの作品


マンガの女子を描き始めました。
自分の思うような線を探し当てるのに
長い時間かけました。

ちょっと前まではもう少し丸い顔の女の子を描いていて
あるのどかな雰囲気がありました。

見たもので「このセンスがいい」という
気にいるものが小学生はだんだん「大人っぽい」方を
求めて行きます。
女子の登竜門、というところでしょうか

その描き方を保ちつつ
Sちゃんのもう一方の世界
丸い顔ののどかな世界も
召喚していくことは可能だろうか?と考えています。
今度やってみませんか^^?

Mちゃんの作品


Mちゃんは、下書きをして
その後絵の具を使って
女の子を描きました。

私も小学校からマンガを描いていました。
その時は髪の毛の表現、
いかに艶を出すかに血道を上げておりました!

ぜひその時に
「どこから光が当たっているか」をみてほしい。
そうすると鼻の影、服のしわの影
髪の毛のキューティクルの光り方も統一されます。

その際に表現の幅を広げるのに
この教室にあるいろんな画材を使ってぜひまた挑戦してほしいなあと思います。


【午後の部】

Sさんの作品

久々の消しゴムハンコです。

普段の生活をしていたら
なかなか絵を見ることも、色のシャワーを浴びることもなくて、、
というSさんの言葉が印象的でした。

今回資料としてSara Middaさんのイラストの本がありましたが
ごくごく飲むように
色を見ているように思いました。

ビタミンパワーを吸収して
消しゴムハンコはシンプルな三角を彫り
それをとっても素敵に
星の形に押して行った時
おおおと唸ってしまいました。

シンプルな形から
そんな風に遊んで楽しい形を作れる、
その遊び心がいいなあと思います。

とても当たり前にしてらっしゃいましたが
レモンをデッサンしたのも
なかなかのいい形の取り方でしたよー。

少し絵から離れていても
自転車の乗り方と一緒、手は覚えているのですね^^


Kちゃんの作品

Kちゃんは午前中に余った絵の具で
好きな色を選んで
とっても自由に画面をつくりました。

桜いろ、ミント色
春の気持ちよさが伝わります。

ただ筆を走らせているだけじゃなくて
抽象的な中に、あるKちゃんの計画が見えるのです。
そこが震える!いいとこです

Kちゃんは他にも
小さい猫の置物を
かなり正確に描いて
そこから始まる絵を描きました。

また筆のしぶきを使って星雲を描いたり
いろんな色を染め上げたり
フルスロットルの創作デイ!でしたね


Aちゃんの作品

体験教室に来てくれたAちゃん。
おうちにいてもたくさん絵を描いている、ということでした。

紙を渡して、なんでも描いて、というと
いろんな表情の女の子を描いてくれました。
とってもスラスラと
自分の好きな表情の子がかけました。

口の描き方がうまくいかなくて、ということでしたので
口をまずリアルに描いてもらおうと思いました。

そして、どんな風に影ができているか
それも見てもらいたいなと思いました。

影はどんな風にできるか、ということと
濃い影、薄い影といろいろ加減があります。
それを自分の絵に取り入れることによって
より絵にリアリティが出ると思うのです。

紫の髪の毛が
ドリーミーな感じになりましたねえ♪

KちゃんとAちゃんは同じ学校。
ちょっとブレイクで「誰、どこ、何」ゲームを最後にしました。

そこで出来上がった
素っ頓狂な世界を
笑いながら絵にしました。

レディガガが、トイレで演歌を。。(笑
楽しかったですね!





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