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E QK room

絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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絵画教室@Nandaro

Nandaroさんでは
改修工事が終わり
だんだんお店らしくなって来たところです。
詳しくはオープン時に☆

Kさんの作品

ガーベラの花は何度目かの挑戦、と筆をお取りになったKさん。

配置や花びらのめくれ方
水彩鉛筆で水で伸ばした後の処理の仕方など
数々成長の証が見られると思います。

その上であえて
「花の構造」という基本的な捉え方に
今回は重点を置きました。

絵を描くときに
いろいろなものを基本的な形に置き換えて見る、ということがあります。

テーブルだったら長方形の箱、
椅子は円柱


そうした時に、ガーベラの花は
「パラボラアンテナ」のような半円で
それに細い円柱の茎がついている

という風に捉えることができます。
パラボラが
上を向いているのか
下を向いているのか大まかに形を取ってから
そこから心置きなくディテールに入る。

花びら一つ一つの方向が違っていても
惑わされずにカーブが出来上がると思います。


新しいモチーフを描いていくのも楽しいですが
こういう風に、何度目かのものを再トライすると
いかに積み重なって、上達しているかが
わかる物差しにもなると思います。

また時間をおいて
ご自宅でもガーベラを描かれました。
だんだんと立体の把握されて来ていると思います。

次回またガーベラを描くときに
きっと活きていくと思います。

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親子イラスト教室@Musica  Soave

嵐のような日曜日でしたが
みんながやってきた時はうまい具合に雨が上がって
ほっとしました。


午前の部


Sさんの作品


元々絵を描かれてきた方です。
例えば植物などを科学的な目線で説明するときも
イラストが必要となります。
その時には正確さが重要な要素となり、Sさんはそのフィールドで
何度も植物等を描かれてきていました。

正確な線というのは
とっても大切な個性でもあります。

キリリとした良いところを伸ばしつつ
ある部分を「はしょって」
バランスよく
イラストにする、という方向性を今探っています。

Sさんはここ何回で
正確な線自体にちょっと柔らかさが出てきたと思います。
あるムードが醸し出されたように思うのです。

絵には正確にものを写す他のファクターもあります。
色彩感覚や構図のあり方などです。。
それらが有機的に(その人のちょうど良い)バランスで存在してこそ
いい絵になっていくと思います。

線を離れて今回
「色面を作る」という作業をしてもらいました。

これがヒット!でした。
自由な気持ちで色そのものを味わうような
美しい画面が出来上がりました!

この色面を下敷きに、キリッとした線のイラストが上に乗る、という想定で
作っていくのですが
そこにSさんのスタイルが垣間見えたように思いました。

Tくんの作品


これは「こんこん誰のうち?」という絵遊びの一つです。

折り紙で家の形のホルダーを作り
窓を開けてそこに内緒で描いた絵のカードを入れます。

そしてお互いに
そのカードに描かれた動物や妖怪などの
特徴を相手に伝えて
それを当てっこするゲーム。

Tくんはポケモンが大好きなので
それはそれはたくさんのポケモンを
とっても丁寧にかいて
対戦相手の私を完膚なきまでに圧勝していきました。(笑)

Tくんはとっても集中してカードホルダーを作り
何枚もカードを描き足していきました。

コレクター魂を育てる絵遊びなのですー。


Sちゃんの作品




Sちゃんには今回「布と陶器」のモチーフを
まず描いてもらいました。
その後は自由に描いてもらおうと思っていました。

Sちゃんのデッサンは
内側から広がるように描いていきます。
オーソドックスな描き方とは違うのですが
描きながら長さや角度を調整して
最後には正確に描き出せるのが彼女にしかできない
方法だなあと思います。

布のざらっとした感じと
陶器の鳥のつるり、とした感じ
その違いの書き分け
そして影の濃淡の付け方
よく観察しています。

今回はかなりの時間をかけて
丁寧に仕上げていきました。
品のあるいい絵になったと思います。

春から新一年生になるSちゃん
きっとぐぐんと絵も変わっていくのだろうなあと
楽しみです!


午後の部

Eさんの作品

モチーフをデッサンするところからはじめました。
さて色を塗っていこうという段階になって
パレットナイフに興味を持たれ
今までの雰囲気とはガラッと変わった
厚みのある絵に挑戦しました!
パレットナイフは主に油絵で使われます。
「小さな左官」のような気持ちで(笑
使ってみると、面白いテクスチャーのものが出来上がります。

シンプルな線でほんわかとしたイラストが
Eさんのスタイルだったので
今回の絵を見て思いもよらない方向に驚きました。

アクリルガッシュという絵の具は
不透明なので下の色を滲ませません。
でも、まだ濡れている時に重ねると
油絵での表現に近い雰囲気が出せます。

今回はキャンバスに似せた紙も使ったので
パレットナイフでの背景と相まって
とても奥行きが深い絵になったと思います。

また新しい方向が見えましたね!

TくんとHくん

二人とも「こんこん誰のうち」を作りました。
カードにはポケモンから出題が多く
かなりの苦戦を強いられましたー(笑

このカードを描くのはお絵かきですが
カードホルダーのお家を切り出して
セロテープで貼っていく、のは工作。
例えば紙を二つに折って、四角く切り出す、
そうするとシンメトリな窓が出来上がる、そういった
ハサミと図形の切り出しも工作の醍醐味です。

セロテープがなかなか切れない、
ハサミの使い方を体で覚える、そういうことも
自分で工夫を見つけていってほしいと思います。
そうして自分で作って出来上がったものは
誇らしく、物事のなりたちに繋がれると思うのです。

さて後半はお母さんのパレットを使って
伸び伸びお絵描き。
最初とっても可愛いお尻が出来上がり
お話をしながら絵を描いていってくれました。
そこから何故かお尻は武装されていき(笑)
みんなの笑いをさらっていきました!

兄弟で仲良くかけたことも良かったね。

Uさんの作品

久しぶりのご参加でした!
Uさんといえば色面
その色面と、モチーフを合わせてみよう、という試みをされました。

鳩の陶器の部分を
マスキングして、模様を水彩で描き
後ほどラバーで取り去ると
鳩の部分だけ白抜きできます。

その一連の行為がなんだか面白いのです。
マスキングはゴムの液体のようなもの。
乾いたところで板状のゴムで削り取る感じです。

このマスキングのゴムが乾く間に
色面を作っておられましたが
だいぶそれでリラックスできたのでは、と思います。

ポップな春の黄色と緑のチェックと
白いはとが、ほのぼのとしたイラストになったと思います。

Yちゃんの作品

きっとYちゃんは好きなのでは、、と
この工作の用意をしているときに思っていたのです。
紙を細長く切って
それにのりをつけて、クルクルと竹串にきっちり巻きます。
それを外すと、真ん中に穴のあいた
紙のビーズが出来上がります。

なかなかの強度があって
広告の好きな色を選んで
自分のビーズを作る。
アフリカの民芸品にもあるようですし、
午前中に来ていたSさんからお聞きしたところ
モンテッソーリのプログラムにもある、と聞きました。


クルクルと紙を巻くという作業も
単純作業で、うまくいくと気持ちがいいのですが
ちょっとしたコツを掴むまである忍耐力がいるのですが
カラフルな小さなビーズが集まってくると
なんだか作業自体も楽しいものになってきます。
女の子は特に
このビーズを使って腕輪にしたりできるので
達成感もあるでしょう。

手先の鍛錬は
意外と人の心を落ち着かせる効果もあるかもしれないなと思います。

キリッと美しく作りたいYちゃん、とても綺麗なものが出来上がりました。

Aちゃんの作品


Aちゃんも黙々とビーズを作り上げました。
ちょうど表にある化粧品のトレードマークが出てくるように
それを腕輪の真ん中に持ってきて工夫しました。
とっても春らしい色合いのものが出来上がりました。

Aちゃんは次に
「りんごの描き方」の動画を見て水彩画を描き始めました。

薄い色から始めて濃いいろ
そして、りんごの影の臙脂にに近い赤を
パレットで作って
フィニッシュです。

今度本物のりんごを見てもう一回描いてみようね!

前回は、少女マンガの女の子を描いていたのですが
こんな風に、見たものを見たように描きたい、という
気持ちもあるのですね。
Aちゃんらしい絵を探っていきましょうね!

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イラスト・スケッチ教室@うみべのえほんやツバメ号 火曜日のクラス

教室の半数の人は花粉症!
春の風物詩ですが、今年は花粉症でない人もマスク。

何年か後に「コロナ時代」として
この現象を思い出すのかしら。。。

Hさんの作品

鏡に映る男の子を後ろから見ている、と言う構図です。

実物の男の子が手前で後ろ姿、
真ん中に鏡にうつる笑顔
そして周りの小物や本棚

これらを一つにまとめられる、ということが
すごく大きな進歩だと思います。

色数をあえて少なくして
全部を塗らない、という特徴。
こちらも今まで描きながら
しっくりくる描きかたを見出していったものです。
シンプルで抜け感のある素朴な雰囲気が
Hさんにしか出せないものだと思います。

この絵は写真から描き出していますが
人物に対する、暖かい目が溢れていると思います。

ただうまく描くと言うことよりも
滲み出る何かを、とても素直に出せていること。
これは努力してできることではないので
これからも大事にしていって欲しいと思います。

Kさんの作品


ツバメ号さんでは、8周年(おめでとうございます!)だったので
お祝いのお花が溢れていました。
一つグリーンが淡く入った白いアルストロメリアを選んだKさん。
白の花はなかなか難しい。。と言いながらスタートしましたが。。。

今回、Kさんは
真ん中に主役を持ってきて
ペンで縁取り
その縁を淡く水でにじませました。

グリーンのグラデーションが爽やかに出来上がりました。
そして周りの花を、全く違う雰囲気で
ぼんやりと印象的に描き添えました。

一枚の絵に、Kさんが自分自身で決定して
責任を持って「見せる」ことができています。
とってもすごいことだと思います。

必死で花を追いつつ
それをどんなふうに届けるか一方で考えている。

何枚も描いてきた先にある
自分の絵の描きかたに到達されたのだなあ、と。(拍手!!)

そしてここからがKさんの世界が始まるところ、だと思います。
自由に表現を楽しんで欲しいと思います!!

Mさんの作品


Mさんの場合、細かく曼荼羅のように描き込むことが
ある気持ちの解放なのだと言うこと。

この段ボールに色を塗り
その上から数学的とも言えるような
細密画を描いていくMさん。

実際のお花はガーベラで
じっと花の花弁を見ながら
丁寧に丁寧に描かれています。

無心になる、のでしょうねーー

教室では時々他の方の作品を見て
どう描いているのかなどを
お互いに教え合うのですが
Mさんのこの細かさには
皆ただただ、ため息です。

でも、この緻密に描かれた絵は
不思議と神経質ではなくて
シーンとした静かな感じがあるのです

Mさんにかかると
段ボールはとても素敵な作品になるのが
本当に感服してしまいます。

K.Sさんの作品


コロナやお仕事、色々なご都合が重なって
一年ぶりにいらしたK.Sさん!
お話が弾んでしまいましたー

K.Sさんの線はセンスがあって
また色の組み合わせも
とってもおしゃれだと思います。

一年のブランクを感じさせない
素敵な作品になりました。

この抽象的な表現と
もう一つ別の方向で
かわいい猫の漫画も描けるK.Sさん
この二つが合わさったら
見たことないような
面白くておしゃれなものになるのでは、、と思うのです。
どうでしょう、今度合わせてみませんか?

H.Eさん



モチーフをよく見て描かれています。
プロポーションがうまくいかなかった、とのことですが
これは影をもっと深く、際まで入れると
かなり近いものになるのでは、と思います。

プロポーション
モチーフの表面の描きかた
バックの色

絵は同時に一気に考えていくのですが
Hさんは通って一年ですが
そこがとっても上手いと思います。
やはり音楽をされている関係もあり
感覚での理解が早いのですね

モリモリと描いている姿勢が
とっても楽しそうでした!

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イラスト・スケッチ教室@うみべのえほんやツバメ号

本当は、春のうみべにて
貝拾いでもして、それを絵に描こうとしておりましたが
あいにく春の嵐の真っ最中。

なので、今回は「布とモチーフ」を選んで
描いてもらいました。

Eさんの作品

Eさんは水色の布と
いるかのきのオブジェをとりました。

Eさんにはここ何回かのチャレンジとは全く別に
伸び伸びと絵の具を使って
本来のEさんらしさを出してもらいたいな、と思っておりました。

絵の具を混ぜて、色相を作るという時を
思い出してもらい
まず絵の具をたっぷり混ぜて大きなはけで背景を塗ってから
影のことを考えて欲しいなと思いました。

布にできる影はあちこちでそのトーンが違います。
でも、どういう風にそれを表して行くか、は
人によってまた違います。

水色をどう作るか、そこでもその人が出るし
色を作る過程で、トーンの濃さもそこで使えるので
パレットにできたものを、十分に使っていただきたいなと思います。

Eさんの良さが出たのは
メインのいるかを描いた時。
木の色も、ピンクが入ったような茶色が
バックの水色と合ってよかったし
つるりとした質感の塗り方と
繊細で微妙なグラデーションが
とても実感のあるものとなりました。

Eさんの解放されたような塗りが
とってもよく現れていました。

Kさんの作品


どういうモチーフにしようか、と考えた時
きっとKさんはこれを選ぶのでは、と思った
小さな花瓶をとりました。

Kさんは細密に影を追っていけるので
今回は心ゆくままに
鉛筆で仕上げる、ということにしました。

Kさんは質感、影、そういうものを緻密に捉えることが
得意です。
そういった表現は
土台、骨組みをきちんと捉えられてこそ
リアリティを放つ大事なものです。

この花瓶、シンプルに見えて
なかなか正確に捉えるのが難しいのですが
ポイントは

●視点を変えないこと
●真ん中、底、を意識すること
●ボディに対しての口の比率

をうすーく図るように下書きしてから
追求していくことだと思います。

二回目でそれを捉え直して出来上がった花瓶は
ぐんとリアリティが増したと思います。


Yさんの作品


好きな色!と黄緑の布をとったYさん

絵を描き始めると
どうしてもそのリアリティを表現しようと
下書きをしっかり、フィニッシュまでしてしまいたくなりますが
グッと堪えて、布の影の線と
陶器の鳥の形を色鉛筆で形取りました。

そこからザクザク、っと大まかに影を塗っていき
鳥にも筆を入れつつ
いったりきたりをしながら
一枚の作品を作りあげました。

影がもしかしたら濃すぎるかな、と
躊躇がありました
その注力が、人の目をひくものとなるのですが
だんだんとグラデーションで馴染ませ
メインのとりにも筆が入った時に
ピリッと効いて
ドラマチックな表現になりました!

きっと色鉛筆などで
下書きでやりたかった
影の追求をされると
厚みのあるものになっていくと思います。


Tさんの作品

Tさんは先月から「人物千本ノック」で
人物をとにかく描き溜めて行っています。
まず青で骨格を意識した捉え方を描いています。
そこが、とっても大事なところです。

どこに重心があるのか
そしてどんな風に手足の向きがあるのか
目線、肩や腰の角度
そうすると自ずとプロポーションが正しさが
ついて来るわけです。

なかなか実際のモデルを描くのは難しいので
写真を見ながらたくさんたくさん描かれていますが
その描いた分だけ
人の体のポーズの滑らかさが自然と捉えられてきていると思いました。

ぜひおうちで、動いているお子さんや
自分の足なども観察して欲しいと思います!

Sくんの作品


Yさんのお目付役でいらしたSくん(^^)
Yさんと同じ、とりのモチーフを真ん中に据えて
そこから想像の公園の木々
巣などをあしらって一枚の絵を作りました。

こんな風に自由に実際のものと
想像のものを合わせられるのは
柔らかい発想があるからです。

カラフルな色の選び方も
とっても元気があっていいですね!

影のつけかたも、自分の力加減を知って
だいぶうまくなりました。

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親子イラスト教室@Musica  Soave

Sちゃんの作品


いつもは、ちょこっとデッサンしてから
自分の好きな絵を描いてもらうのですが、
大きな試験が終わったばかり、
肩の力を抜いて、好きな絵を描いてもらいました。


このアニメ的な描き方にもレトロ方向やリアル方向、いろいろある、ということを教えてもらいました。


自分の表現ということを探る時、
日本でこの時代に生まれたら
アニメというものを避けることはできないのでは、と思うのです。
アニメの絵は、その人の「記号」ですが、読む人にその記号をリアルを共有できるかどうかが
共感への道だと思います。


Sちゃんが、そこを行ったり来たりしながら
彼女しか描けないというものが出来上がるのを楽しみに待っています。


S.Nさんの作品


レモンとヤツデのつぼみを
つぶさに観察して丁寧に描かれました。

その正確な筆致は、清々しさを覚えます。
絵にはその人らしさが出ますが
お野菜を作っているSさんならではの
実感のあり方が感じられます。

今回す腰テクスチャーのある紙に描いてもらいました。
線に少し揺れのようなものが出て
オーガニックな雰囲気が出たと思います。

圧巻なのはやつでのつぼみ。
こんなに正確に丁寧に描かれているのに
どこか、かわいらしさがあります。

illustrateとは(光を当てる)という語源からきているらしいです。
これからSさんは看板やフライヤーにご自分の絵をあしらっていかれると思いますが
Sさんのイラストはその内容に
「ポッと光を当てて」
人に届くと思います。


Tくんの作品


先月は、この教室が自粛期間でお休みでした。
その間にTくんはこんなふうにたくさん絵を描いて
見せてくれました。
全ての絵に言えるのは
お母さん譲りの「観察眼」が発達しているなあということです。

じっと見て、それを絵にできる力に長けている。

小さな自分の手に
血管の存在を見、それを描きとる。
じっくり見られる力があるのが
この年齢では稀なのではないかと思います。

今回ははけやローラーで大きく絵を描いてもらいましたが
タコの吸盤のところを丁寧に外して塗っている。
繊細さと、おおらかさもあって
とってもすてきなバランスだと思います。

Tくんが描くと
見ることの楽しさを思い出し
確かにこんな風になっている、と合点が行って
何か納得するものがあり
そこにTくんの絵の良さがあるなあと思いました。


Oさんの作品



Oさんは、ご自分の作品の
サンプル作りをしています。
マスケットインクで白抜きにできるので
その白を生かすような色面を作っているのですが。。。

水彩の美しさにある
色そのもの、空気感。。。
そういうものを追い求めている。
けれども、狙ってそれを描くわけではなく
かといって、ただ筆に任せているわけでもない。
その中間にある、不思議な制作位置を
探り合っている、という気持ちになりました。

英語に
Ethereal
という言葉がありますが
そういう掴めないのだが存在する感じが
きっと追い求めているものなのだ、と
ここ何回かの重ねてでた
共通の認識、となったと思います。

なんかすごいところ見ちゃってるなあ!
というのが私の感覚。
ゾクゾクします。
創造の現場で、ちょっとお産を手伝っている感じ。。?

Kくんの作品



ハケとローラーで
大きなクリーチャーを描いたKくん。
その次には淡ーーいミントグリーンを作り出して
その上にさらに淡い白の頭を
どうしても描かなくては、という気持ちになったようです。

このグリーンが早春の感じがします。

Kくんはこの他にもなぜかペーパーパレットにも描きました。
(無事に乾いたので今度持って行きます!)

Kくんの絵の書き方は
紙の中に入って、飛んだり跳ねたり、戦ったり流したり
中から創作している感じがあるのです。
それは大人にはなかなかできないこと。

自由な気持ちでどんどんこれからも描いてほしいなあと思います。


Rくんの作品


こどもは、「この線を描こう」と思わずに
ただ手の先の感覚が楽しくてついつい描く、ということができます。
すごい!!
こうやって絵を描く「感覚の楽しさ」を覚えていくのです。

「何かを描こう」という前の
衝動みたいなものでしょうか

Rくんははけにたっぷり紫をつけて
色面を満足そうに塗り上げて行きました。
それを側で見ていると
私もなんだか満足するのです。

満足の紫の色面。


Hちゃんの作品


マンガの女子を描き始めました。
自分の思うような線を探し当てるのに
長い時間かけました。

ちょっと前まではもう少し丸い顔の女の子を描いていて
あるのどかな雰囲気がありました。

見たもので「このセンスがいい」という
気にいるものが小学生はだんだん「大人っぽい」方を
求めて行きます。
女子の登竜門、というところでしょうか

その描き方を保ちつつ
Sちゃんのもう一方の世界
丸い顔ののどかな世界も
召喚していくことは可能だろうか?と考えています。
今度やってみませんか^^?

Mちゃんの作品


Mちゃんは、下書きをして
その後絵の具を使って
女の子を描きました。

私も小学校からマンガを描いていました。
その時は髪の毛の表現、
いかに艶を出すかに血道を上げておりました!

ぜひその時に
「どこから光が当たっているか」をみてほしい。
そうすると鼻の影、服のしわの影
髪の毛のキューティクルの光り方も統一されます。

その際に表現の幅を広げるのに
この教室にあるいろんな画材を使ってぜひまた挑戦してほしいなあと思います。


【午後の部】

Sさんの作品

久々の消しゴムハンコです。

普段の生活をしていたら
なかなか絵を見ることも、色のシャワーを浴びることもなくて、、
というSさんの言葉が印象的でした。

今回資料としてSara Middaさんのイラストの本がありましたが
ごくごく飲むように
色を見ているように思いました。

ビタミンパワーを吸収して
消しゴムハンコはシンプルな三角を彫り
それをとっても素敵に
星の形に押して行った時
おおおと唸ってしまいました。

シンプルな形から
そんな風に遊んで楽しい形を作れる、
その遊び心がいいなあと思います。

とても当たり前にしてらっしゃいましたが
レモンをデッサンしたのも
なかなかのいい形の取り方でしたよー。

少し絵から離れていても
自転車の乗り方と一緒、手は覚えているのですね^^


Kちゃんの作品

Kちゃんは午前中に余った絵の具で
好きな色を選んで
とっても自由に画面をつくりました。

桜いろ、ミント色
春の気持ちよさが伝わります。

ただ筆を走らせているだけじゃなくて
抽象的な中に、あるKちゃんの計画が見えるのです。
そこが震える!いいとこです

Kちゃんは他にも
小さい猫の置物を
かなり正確に描いて
そこから始まる絵を描きました。

また筆のしぶきを使って星雲を描いたり
いろんな色を染め上げたり
フルスロットルの創作デイ!でしたね


Aちゃんの作品

体験教室に来てくれたAちゃん。
おうちにいてもたくさん絵を描いている、ということでした。

紙を渡して、なんでも描いて、というと
いろんな表情の女の子を描いてくれました。
とってもスラスラと
自分の好きな表情の子がかけました。

口の描き方がうまくいかなくて、ということでしたので
口をまずリアルに描いてもらおうと思いました。

そして、どんな風に影ができているか
それも見てもらいたいなと思いました。

影はどんな風にできるか、ということと
濃い影、薄い影といろいろ加減があります。
それを自分の絵に取り入れることによって
より絵にリアリティが出ると思うのです。

紫の髪の毛が
ドリーミーな感じになりましたねえ♪

KちゃんとAちゃんは同じ学校。
ちょっとブレイクで「誰、どこ、何」ゲームを最後にしました。

そこで出来上がった
素っ頓狂な世界を
笑いながら絵にしました。

レディガガが、トイレで演歌を。。(笑
楽しかったですね!