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絵日記マンガ、絵本、日々の事など
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イラスト・スケッチ教室@うみべのえほんやツバメ号 土曜日

Aさんの作品


今回はAさんに少し提案をしてみました。
Aさんは「夢うつつノート」(勝手に命名)をとっているのですが
現実から少し離れた、不思議な世界に住む
ちょっとシュールな人たちがたくさん出てきます。

一度その中の風景を描いてみたり
顔の一部が煙突になったような不思議な人たちも描いていました。

その一方
Aさんはヨシタケシンスケさんもとても好きで
そのイラストや、線画を中心に写しながら
そのスタイルも探求していました。

この二種類の雰囲気を合わせてみたら、どんな感じになるかな?と
Aさんに提案したのです。

ふとそこで思い出したのは
サヴィニャック。
ユーモラスでシンプルなんだけれど
ひねりが効いてて、シュールなものも
センス良く表現しているその感じを
みてもらったら、何かAさんに新しいドアを開けたみたいです!

こういう時ってすごく楽しい!

Aさんの不思議な世界にどんどん注目が集まりそうです。


Eさんの作品


Eさんはお店でケーキのお皿に
イラストを描くお仕事をしているのですが
そのバリエーションを増やす為に
この教室にやってきました。

シンプルな絵は目の配置や
ちょっとしたカーブで
随分印象が変わります。

きたるハロウイーンやクリスマスに向けて
いろんな動物やアイテムをスケッチして行きました。

そしておしゃべりしながらお聞きしたのは
なんと学生の時、風景画を描いて
県の賞を取ったことがあるということ!

これから遠出をする予定があり
ぜひ小さなスケッチブックを携えてスケッチを楽しんで欲しいと
お伝えしました。

スケッチは、もちろんその場で仕上げるのが良いのですが
時間の関係で後から仕上げる場合
メモ書きと、写真と、ちょっとしたクロースアップの詳細なスケッチが
後からとってもやくに立ちます。

絵を描くのって、全部一気に仕上げられない時は
いろんな記憶をメモるように描くと
後からとっても役立ちます。
これは写生の時も良いと思います。

来月どんな旅の思い出が描かれてくるかとても楽しみです。

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絵画教室@Bouquet Garni

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サラダとお魚のアントレがあったのですが
撮影せずに食べてしまった!!
こちらはエビのチーズソース。
美味しくいただきました♪

Kさんの作品
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ほおずきをチョイスして
まずは影からスタートしたKさん。
出来上がり、水彩の色の伸び、そういったものが頭に入っているので
手順がすっかり自分のものになっている、と感じました。

影を描きながらグラデになって行くオレンジを考え
時に詳細な葉の作りに筆を走らせる。

絵の自分の描き方が体で覚えているような感じでした。

「構図をもうちょっと上にしなくては」
自分で課題も見つけていらっしゃる。
こうしてみると本当に一歩一歩進んでいるということがわかります!


Tさんの作品
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鉛筆で下書き、というところがいつものTさんのスタイルでしたが
それを色鉛筆に変えるチャレンジ。
すると、スピードもさることながら
Tさんが持っている色の感覚が存分に解放されて
大胆な筆致が表れました!
難しい、と言いながらも
こっくり緑をのばしてみずみずしい葉っぱを描きました。

「形を正確にとる」というミッションを毎回Tさんは自分に課していました。
そこに「自分は不正確にしか取れない」という自己反省が毎回あり
それを抜けなくては、楽しい色ぬりができない。。とあったのです。

けれど苦手意識だったものを
好きな色でやってみたら。。。!相乗効果でうまく取れるように!!

こうなるときっと「あれもこれも描きたい!」となるのではないでしょうか
そして、絵は描けば描くほどうまくなります。
Tさんのブレイクスルーでした!


Yさんの作品
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家で美味しそうなりんごを写生してきたYさん。
丁寧に丁寧に見て、色鉛筆で形をとってきました。

「このりんごには黄色いそばかすがあって」と
普段は見落としがちな詳細。
それが絵をかく醍醐味だと思います。

じっと見ていると
「りんご」の存在、色、形、カーブ、模様、ヘタ。。。
どんどんどんどんその対象物にフォーカスして
目の精度が上がっていきます。

水筆でりんごやみかんの表面をなぞると
また違うテクスチャーになります。
その時はやっぱり子どものような新鮮な驚きがあります。

どんどん「見飽きた」ものを絵を描きながら
「新鮮な驚き」に変えていってください!

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イラスト・スケッチ教室@うみべのえほんやツバメ号 日曜日の教室

久々に津久井浜の海岸を通り、
対岸の千葉へエールを送りました。

Hさんの作品

色鉛筆の線がしっくり
スナップ写真からイラストを描きおこしました。
柔らかい雰囲気と、色をセレクトして置いていきます。
こういう時の色選びは慎重になりますね。
かわいい雰囲気ですが、特筆すべきは
2人の女性の特徴をちゃんととらえているところ。
その人らしい線、雰囲気が醸し出せるのは
やはり長く続けてきた、賜物なのだと思います。
Aさんの作品

Aさんには2つの流れがあって、
シンプルな線画をどんどんモノにしていく方向と
夢うつつにみる、不思議な世界を描いていくこと、
なのですが、
この二つをなんとか合体できたら、と提案してみました。
きっとヒヤッとかわいい笑
独特の世界が立ち上がると思うのです。
KHさんの作品

普段はお勤め帰りの火曜日に来てくれるのですが
日曜の教室に今日は参加してくれました。
朝ゆっくり絵を描くのもいいものです。
KHさんは物を見る目が正確です。
そして、どう色をつけていくかも
かなり頭に入っていて、迷いのない作品をつくっていきます。
今回は時間に余裕があり、
更に花の構造を見ていったのですが、
一度描いたものをまた、描くと
目の精度が上がったように細部がまた立ち上がります。
そうやって、どんどん深く絵に入っていくのですが、
今回の絵は、HKさんの新たな世界が見えてきそうで、楽しみな一枚となりました。

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イラスト・スケッチ教室@うみべのえほんやツバメ号

気がつけばもう九月も中旬、、
今日は秋の香りのする
葛の花を取ってきました。
蘭の花もあります。
Hさんの作品

今日は半分だけの参加。
前に写真から描き起こした
絵があって、その時の軽いタッチと
バックを水彩で塗った感じが、Hさんらしさがとても出ていて、その雰囲気で再度スナップを描き始めました。
好きなもの、タッチそれが描いているうち
わかってくる事があります。
Hさんはたぶんそれが敏感に取れる人なんだと思います。
そうなると、自分が描きたい絵も、わかっていき、その人の目指すものがわかっていきます。
その人らしさが出ているのが一番成功した絵だと思います。
Kさんの作品

水彩の限られた色から、ピンク、紫、の微妙な色を作り出していくKさん。
絵の中に、微細に追求するところと
ざっくりと表すところが
絵を描き慣れている、というものが伝わります。
面倒だから、そうなるの、と仰いますが、違うと思うんです。
蘭の花弁の色と形を、「描きたい」から微細になる。
そこに、目が集まるから、なんだと思います。
すると見る人もまた、熱がこもって描いたっころに集まります。
それが、絵の効果だとおもうのです。
Nさんの作品

絵本のプロジェクト、進行中。
細かく書かれた模様、すごく時間がかかりそうでしょう?それが、とりかかると、とても集中して
あっという間に仕上げていかれます!
絵本はふつうの絵と違い、
いろんな要素で時間や場所の違いを表していきます。
でも、同じ世界であることを表現するために
連続性も感じさせないといけません。
Nさんはページを行ったり来たりしながら
どのページにどうあると効果的か
良く考えながら進んでいます。
この、考える時間、がとっても必要なのです。
Nさんが、よし、これで行こう!と決めてかかると、ごうごうと火が燃えるように邁進します。
それを見るのが楽しくて!
HEさんの作品

ゆめゆめしい絵から一転、今日はとてもしっかりと対象を捉えました。
いつもと違う紙、初めて使ったパステル
それが、HEさんの新しい方向を少し見せてくれたようです。
いろんな画材があって、
その人がしっくりくるのがあった時
絵の楽しさがググッとアップします。
今度はまた別のもので、この手法を試して欲しいなあと思います。

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絵画教室@Bouquet garni

九月になりました。
ブーケガルニのランチに舌鼓。
シャケのサウザンアイランドソースは
スパイシーな辛味があってそれがとっても後を引くおいしさでした!


今日はお菓子の箱や缶をスケッチしてもらいました。
いろんな描きかたがありますが
少しデッサンが狂っていても
楽しさが勝つようなそんな絵になれば。。。

絵を描くのを楽しんでいただきたいのですが
それはすなわち
「描けない」ところをどういう風に自分なりに工夫するか
それが楽しめるか、なのかなと思いました。

Kさんの作品

Kさんは持っている水彩の性格をどんどん理解して行っているようです。

失敗したことも、「逆にこれは、こう使える!」と
テクニックの引き出しを増やして行って
テクニックありき、ではなく
「こんな絵にしたい」という望みを叶えるものとして使っています。
それって、すごいことだと思うんです!

具体的にいうと
水彩で、筆洗いの水が不用意に飛んで
それを拭いたら、その部分だけ白抜きされてしまった、のだそうです。
なので今回はその失敗から得たアイディアを使って
「ラベル」の部分を白抜きしました。

未完のものですが、
影を完全に乾いてから、再度塗り重ねて行くとのこと。
バックにある枯葉の描き方も
缶の描き方と変えて、繊細に仕上げていきました。

秋の雰囲気が表されているのではないでしょうか

Tさんの作品

Tさんは立方体(しかも二つ)を
自分のものにしようと、格闘中。

Tさんの中にいる童女を今日は解放していただきたく
この箱の絵のかわいらしさや
色の美しさを、思うさま楽しんでいただきたいと思いました。

鉛筆でなんども縦に横に、正確に箱や缶を厳しく追求されました
そのあと、お楽しみの色で描いて行ったのですが
一目瞭然、楽しく色を使っていると
どんどん筆が進んでいきます。

箱や缶を描いた線とは全く違う感覚は
「 この色、きれい」「かわいい形」と愛でるように描いているので
突然そこに自分がなくなるのだと思うのです。
そこにきっとTさんの世界があると思います。

ただ、正確に描く、と厳しく追求するのも、
きっと実は楽しいことだと思うので
そのバランスを今後考えていけたらいいですね


Oさんの作品


Oさんは始める前に「今日は抽象的な絵を」と言っていたのだけれど
始まった途端、ゴリゴリに写実的に枯葉を攻めて行きました。

その後、固形の水彩の絵の具を取り出し
突然全く別な模様を描いて行きました。

筆だまりの絵の具がところどころ
影を作るのですがそれも、「いい感じ」なんだそう。
「塗る」という行為だけを
楽しんでいます。

普段も最初何を描くかわからない、というところを
筆の行く方向と中にあるものと同意したりしながら
描いているようです。

ピンクも使ったチェックのような絵は
色の合わせが懐かしいような
雰囲気だと思います。

何かリハビリをしているような(アート的に)絵ですね